カズレーザー、野菜を食べたときによく言う“あの表現”に疑問　「関係ねぇんすよ」

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが10月31日、ぺこぱの松陰寺太勇とのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』に出演。野菜の味に関する表現に私見を述べた。

■野菜の食レポに意見

動画では、野菜を食べたときの食レポについてトーク。

松陰寺が「採れたての野菜食べてさ、『あまーい』って言うやん。あれ言うときは『野菜のわりには』まで足さなきゃいけないと思うんだよ」と話す。

「大根とかもさ、採れたての本当にみずみずしい大根はたしかに甘いけど、最後ちょっと甘いだけじゃん。このニュアンスを伝えないままやってるのよくないんじゃないかなと思って」と意見を伝えると、カズレーザーは「それめっちゃ分かります」と共感した。

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■高齢者が言うのは「すごい納得」

野菜を食べて「甘い」と言うことを疑問に思いつつ、「例えば、80歳ぐらいの方がトマト食べて『甘い』はすごい納得なんすよ。なぜなら、昔のトマトより今のトマトのほうが明らかに味がよくなってるから」とカズレーザー。

「糖度も上がってるし、雑味も減ってる。単純に今の野菜のほうがおいしい」と言い、高齢の人が野菜を甘いと言うことには理解を示した。

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■言葉選びに提案も

野菜の食レポの言葉選びについては「糖度が高いってことを伝えてるって思えば、『甘い』はまぁいいのかな」と思案。

その上で「例えば、いちごって糖度が高くても酸味もあるから、めっちゃ甘いものではない」と例を挙げ、「ほかのものと打ち消し合ったりしちゃうんすよ、甘さって」「だから（甘さに）糖度って関係ねぇんすよ、意外と」と説明。

食べ物の糖度が高かったとしても、甘さを感じにくい場合があると伝えつつ、「野菜を食べて『糖度は高いかもしれない』とかだったらいいんじゃないですか？」と提案していた。

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■視聴者から共感

動画の視聴者からは、「うわ〜メッチャわかる　いつも思ってました…生で食べたときの『甘い』っていうあの違和感のある反応」「野菜が…甘い…？　ってなります」と共感の声が上がった。

「甘いって言う言葉が良くない、多分瑞々しいと言えば何でもいける」と反応する視聴者も見られる。

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■食レポで使われる“ある言葉”に本音

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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）