“令和の白ギャル”ゆうちゃみが聖地・渋谷109でデビュー曲「あなたに捧げる応援歌」イベント

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2024年11月01日 15:31  日刊スポーツ

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デビュー曲「あなたに捧げる応援歌」のリリース記念イベントに登場したゆうちゃみ

モデルでタレントの“令和の白ギャル”ゆうちゃみ(23)が1日、“ギャルの聖地”東京・渋谷109前広場で、10月30日にデジタルリリースしたアーティストデビュー曲「あなたに捧げる応援歌」の記念イベントを開いた。


ストリーミング総再生回数1億回超えのHIPPY(44)が歌う「君に捧げる応援歌」の歌詞をリメークカバー。女子目線で思いを歌っている。


ゆうちゃみは「『君に捧げる応援歌』が大好きです。一生懸命歌わせていただきます」とデビュー曲を熱唱。「初めての舞台で、思い出に残ります。自分もギャルなので、109で歌えてうれしいです。あんまり緊張せえへんかったから、よかった。メッチャ気持ちいい。やっぱり歌が好きなんやな。あたしもギャルやけど、へこむことも落ち込むこともある。無理やりポジティブにしなくてもいい、この曲が励ましてくれるから」と話した。


アーティストデビューについて「ちっちゃい頃から、歌を大きなステージで歌いたいという夢がかないました。みんなに元気とか、勇気を届けたい夢がありました。アーティストとしての夢はドームのステージに立つこと。地元関西の京セラドームや東京ドームで歌いたい。まだ、アリンコみたいなものですが、みなさんと一緒にと成長できたら」と話した。


「君に捧げる−」は、同曲が特にSNSでバズっていた3年前に、初めて聞いた。「私に刺さっている、元気をもらいました。この曲でデビューしたいと思いました」。リメークのための歌詞をオリジナルの作詞・作曲したHIPPYと一緒に作り上げた。「怖そうだったけど、会ったらとても優しくて、あれこれ言わずに『ええよ』と言ってくれた」と話した。


お気に入りの歌詞については「真ん中らへんで『どこに向かってんのか分からへん』みたいな歌詞が出てくるんですが『でも頑張っていたら行く』みたいなのが好きです。HIPPYさんは男性目線で、私は女性目線の応援歌なので、応援できる場所で歌ってみたい」。


10月22日に公開された「あなたに−」のミュージックビデオには、パリ五輪女子柔道48キロ級金メダリスト角田夏実(32)やK−1女子アトム級王者松谷綺(21)ら女性アスリートたちも出演している。「今まさに頑張ってる女性をキャスティングさせてもらいました。自分で見た時に、感動して泣きそうになりました」と振り返った。


目標とする歌手は「浜崎あゆみさん、倖田來未さん、安室奈美恵さん」と“平成の歌姫”の名前を挙げて「“令和の歌姫”になりたい」と笑顔。そして「ここでデビューイベントも近いから。大みそかのスケジュールはメッチャ空いてます」とNHK紅白歌合戦出場にも意欲を見せた。


会場となった渋谷109では「SHIBUYA109 with ゆうちゃみ Frozen Winter」と題して、この日から「2024 Winter Fashion」のイメージキャラクターに就任。「庭みたいな場所。10代から思い出が詰まっている。ファッションだけでなく、おいしいものもあるから来てみて」と呼びかけた。


大谷翔平投手(30)山本由伸投手(26)が所属する、大リーグのドジャースがワールドシリーズに優勝したことには「大谷選手は私の中で神様やと思っていていました。ロサンゼルスでドジャースの応援歌を歌ってみたい」と話した。


◆ゆうちゃみ 本名古川優奈(こがわ・ゆうな)。2001年(平13)9月8日、大阪府生まれ。14年に「東京ガールズオーディション」のファイナリストになり芸能界入り。19年5月から「egg」専属モデル。妹は「ゆいちゃみ」こと古川結菜(19)。SNS総フォロワー数は120万人(TikTok=334・6万人、インスタグラム=45・8万人、X=175・9万人、YouTube=12・9万人)超え。175センチ。血液型A。

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