【全日本大学駅伝】中央大・吉居駿恭は7区登録 箱根予選会から2週間も「3番以内を目指して」

0

2024年11月01日 15:48  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

中大・吉居駿恭(2024年1月3日撮影)

今月3日の全日本大学駅伝(熱田神宮西門前〜伊勢神宮内宮宇治橋前)の区間エントリーが1日、発表された。大学3大駅伝の今季初陣となる中央大は1区に溜池一太(3年)、7区に吉居駿恭(3年)、8区に阿部陽樹(4年)を投入した。


昨季の3大駅伝は出雲6位、全日本4位となり、箱根も直前の集団発熱の影響で13位。今季の出雲駅伝の出場権を逃した。今大会は6位通過した箱根駅伝予選会から約2週間で迎える。


ハーフマラソンの距離を走る予選会では12人が出走し、そのうち3人が今大会で区間登録。補員に回った5人も、いずれも予選会を走ったメンバーとなった。


ただ、前回大会1区3位の吉居は予選会で温存に成功し、エースが集う7区に配置。1区の溜池、3区の本間颯(2年)も予選会は出走せず、今大会へ照準を定めてきた。藤原正和監督は予選会後に「吉居や本間は全日本専用につくってきた。3番以内を目指してやりたいと思っています。ここから症状をどれだけリカバリーできるかが勝負だと思う。ここから1分1分を大事にやっていきたい」と見据えていた。


全日本は8区間(106・8キロ)を舞台に、全国8地区の代表25校と日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームで争われる。レース当日のメンバー変更は最大3人で、午前6時10分から同6時30分までが期限となる。


【中央大の区間エントリー】


◇1区(9・5キロ) 溜池一太(3年)


◇2区(11・1キロ) 岡田開成(1年)


◇3区(11・9キロ) 本間颯(2年)


◇4区(11・8キロ) 浦田優斗(4年)


◇5区(12・4キロ) 東海林宏一(4年)


◇6区(12・8キロ) 佐藤大介(1年)


◇7区(17・6キロ) 吉居駿恭(3年)


◇8区(19・7キロ) 阿部陽樹(4年)


◇補員 山平怜生(4年)、白川陽大(3年)、吉中祐太(3年)、鈴木耕太郎(2年)、並川颯太(1年)

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定