今月3日の全日本大学駅伝(熱田神宮西門前〜伊勢神宮内宮宇治橋前)の区間エントリーが1日、発表された。今年1月の箱根駅伝4位の東洋大は、梅崎蓮(4年)を3区、石田洸介(4年)を6区、岸本遼太郎(3年)を最終8区に配置した。
梅崎は関東インカレ1部ハーフマラソンで3年連続表彰台の実力者。今年は1時間3分19秒で2位に入った。石田は1年時に出雲5区、全日本4区で区間賞を獲得したランナー。以降は故障や不調に苦しんだが、大学ラストイヤーとなる今季は復調しており、今大会は23年箱根駅伝以来の大学3大駅伝出走がかかる。岸本は1月の箱根駅伝10区で区間賞を獲得している。
東洋大は前回大会で14位と低迷。今季の出雲駅伝は3年生以下でタスキをつなぎ、11位となった。今大会は4年生の活躍に期待がかかる。
全日本は8区間(106・8キロ)を舞台に、全国8地区の代表25校と日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームで争われる。レース当日のメンバー変更は最大3人で、午前6時10分から同6時30分までが期限となる。
【東洋大の区間エントリー】
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◇1区(9・5キロ) 小林亮太(4年)
◇2区(11・1キロ) 迎暖人(1年)
◇3区(11・9キロ) 梅崎蓮(4年)
◇4区(11・8キロ) 濱中尊(2年)
◇5区(12・4キロ) 久保田琉月(2年)
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◇6区(12・8キロ) 石田洸介(4年)
◇7区(17・6キロ) 緒方澪那斗(3年)
◇8区(19・7キロ) 岸本遼太郎(3年)
◇補員 吉田周(4年)網本佳悟(3年)西村真周(3年)薄根大河(2年)藤本駿世(2年)
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