米歌手マドンナ(66)が10月31日、5日に迫った米大統領選を前に民主党候補のハリス副大統領への支持を表明した。
仏パリを訪れていたマドンナは「パリはとても楽しかった!!! 離れるのはつらいけど、投票のために帰国しないといけなかった」とつづって米国旗の絵文字を2つ並べて添え、パリで撮影した複数の写真を投稿。ハリス氏の公式インスタグラムアカウントをタグ付けし「@カマラ・ハリスを大統領に」とハートマークをつけて記し、ハリス副大統領に投票することを表明した。
ハリウッドでは多くのセレブが土壇場で続々とハリス氏への支持を表明しており、前日には女優ジェニファー・アニストンも「正気と人間としての良識への投票」とつづってハリス氏への支持を表明していた。
マドンナは20年の大統領選で、副大統領候補だったハリス氏の表情が批判された際に擁護し「カマラはすべての人々の正義と平等の権利を支持する、知的で思いやりがあり、雄弁なリーダーです」と評していた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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