楢崎智亜、スポーツビズと専属マネジメント契約　妻・野口啓代と夫婦で同じ事務所に所属【コメント】

　スポーツクライマーの楢崎智亜（※崎＝たつざき／28）が、アスリートマネジメントなどを行うスポーツビズと専属マネジメント契約を締結したことが1日、発表された。

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　スポーツクライミング競技で東京、パリ五輪と2大会連続出場を果たした楢崎は、プロ転向2年目にして世界王者に輝き、2016年の世界選手権では日本人史上初の優勝を飾るなど「ニンジャ」の異名で世界のスポーツクライミング界をけん引してきた。28年のロス五輪では悲願のメダル獲得を目指す。同社は、競技環境のサポートのほか、楢崎とともにクライミング界の更なる発展に取り組む。

　楢崎は21年12月にスポーツクライマーの野口啓代（35）と結婚。23年5月に第1子となる女児が誕生した。東京五輪女子複合で銅メダルに輝いた妻の野口も、23年3月にスポーツビズと専属マネジメント契約を結んでいる。

■楢崎智亜コメント
11月1日よりスポーツビズと専属マネージメント契約を締結させて頂くことになりました。ロサンゼルス2028オリンピックを競技人生で培ってきたものを最大限発揮できるように、アスリートとしてより一層成長する為に共に歩んでいきたいと思います。妻である野口啓代と同じマネジメント会社となりますので、今後夫婦としてもクライミング界にさらに貢献できる活動もしていく様にしていきたいです。