都庁プロジェクションマッピング　来年から広告の投影を開始　きょうから広告主募集

東京都庁で行われているプロジェクションマッピングについて、小池知事はきょう、広告主を募集して広告を写し出すことを明らかにしました。

東京都　小池百合子 知事
「プロジェクションマッピングによって、都庁舎の壁面に新たな価値を生み出すとともに、民間の経済活動の活性化に繋げていきたい」

小池知事はきょう、都庁のプロジェクションマッピングで広告を写し出すことを明らかにしました。きょうから広告主を募集するということです。

広告は1つ15秒以上で、1日5回投影された場合、広告料は1か月でおよそ160万円から。現在行われているプロジェクションマッピングの上映開始前に投影するということです。

プロジェクションマッピングには、今年度は9億5000万円の予算が投じられていて、「見直しが必要」だという声があがっていました。

広告は来年から写し出されるということです。