「PROJECT 7」3話 (C) SLL Joongang Co. ABEMAにて日韓同時独占放送中の過去最大規模の新ボーイズグループ誕生オーディション「PROJECT 7」。10月25日に放送された第3話では、タイトルソング「RUN(Up to you)」の評価の模様が放送。日本人練習生・サクラダ ケンシンが、練習生たちの間で愛されキャラとして人気を確立していく様子に反響が集まった。
第3話では、5チームに分かれ、タイトルソング「RUN(Up to you)」を踊る様子を録画した映像をディレクターが評価する“映像評価”、そしてディレクター陣の前で「RUN(Up to you)」をパフォーマンスする“チーム評価”が行われた。
チーム評価では、動線、パート分け、振り付け創作、ラップメイキングなど構成の制限はなく、自分たちで強みを強化して完璧な組み立てを証明。そして映像評価と合計した結果を基に、タイトルソングのMV撮影でのステージの立ち位置やパートが決定していく。
16歳の日本人練習生のケンシンは「P4チーム」のメンバー。P4は個人の映像評価の点数が1位となり、チーム評価に向けて意見を出し合いながら、順調に練習を進めていく。
20歳のキム・テソンは、一番目立つエンディングパートに「キュートなケンシンを推薦したい」とプッシュ。さらに「最後に首を傾げてほしい」まで詳細なリクエストを出した。テソンに向けて、ケンシンは「何ですか?」と首を傾げてみせると、その可愛らしさに一同は思わずメロメロに。
「あれは誰もが好きになる」「人の心を掴む確実な魅力があると思った」とチームメイトからも可愛がられるケンシンは、練習の合間にはILLIT「Magnetic」を踊って見せるなど、愛嬌たっぷりでチームを和ませる。
その一方でダンスの実力も持ち合わせており、「チームで一番大きな武器がケンシン」「キレキレのダンスからギャップを与えられるのがケンシン」と、高い期待を寄せられていた。
その後は次の評価となる「ポジションマッチ」がスタート。
このバトルでは、ボーカル、ラップ、ダンスの中から練習生が希望するポジションを選び、ボーカルは編曲、ラップはラップメイキング、ダンスは振付創作にまで参加しなければならないというハイレベルなもの。
そして練習生100名から70名に選抜されるということもあり、緊迫感がより高まっていく。第3話ではラップポジションのステージが放送され、以下のチームが競い合った。
ラップポジション ステージ
・G-DRAGON「Crayon」チーム(ユ・ヒド、キム・テユ、オオバヤシ ユウセイ、クォン・イェウン、イ・ゴヌ)
・Jay Park「MOMMAE」チーム(キム・ヒョンジェ、イチェン、チョン・セユン、カン・ヒミン)
・TAEYANG「SHALALA」チーム(シン・ジェウォン、イ・ジフン、ソン・スンホ、ツジイ リョウマ)
・ATEEZ「WORK」チーム(チョン・ミヌク、キム・ジョンミン、キム・テソン、ヨム・イェチャン、チェ・ジュヨン)
【映像】「ポジションマッチ」ラップステージまとめ
11月1日(金)今夜20時50分から放送の第4話では「ポジションマッチ」の続きが放送。
30名の脱落がかかっていることから、ハイレベルなパフォーマンスが求められるこのバトルでは、個人の力、そしてチームワークも重要に。しかし「被害者ぶらないで」と真正面から気持ちをぶつけ、心に深い溝ができてしまうチームも…?
さらに、ディレクター陣は未完成のステージの数々に「もっと夢中でやって」など厳しい言葉を投げかけるなど、波乱の展開に。
観客が見守るステージで、練習生たちは本来の実力を発揮することができるのか、注目。IU「Love wins all」、Jung Kook「3D (feat. Jack Harlow)」、DAY6「Love me or Leave me」など人気の高い楽曲のステージが披露される。
「PROJECT 7」は毎週金曜20時50分〜ABEMAにて放送中。
※放送日程、内容、放送形態は予告なく変更になる可能性がございますのでご了承ください。
(シネマカフェ編集部)