「えええ美し!!」　陶磁器の質感を再現した“陶片クッキー”が話題に　「こんなすてきな物があるのですか！！」

　まるで陶磁器のかけらのようなクッキーが投稿され、そのリアルさと美しさが話題になっています。

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●本物の陶磁器そっくり

　X（Twitter）ユーザーの青野尚子（@najapan）さんは、「陶片クッキーを食べに、大阪市立東洋陶磁美術館にきました」と1枚の写真とともに投稿。そこに写っているのが、陶磁器の破片をモチーフとした「陶片クッキー」です。

　陶磁器の独特の色合いや透明感がアイシングで見事に再現されていて、クッキーだといわれてもすぐには信じられなさそうなほどの再現度。左右非対称なかたちも、“かけら”っぽさを引き立てます。

●美術館併設のカフェで販売

　青野さんがクッキーを食べに行ったのは「大阪市立東洋陶磁美術館」（大阪市北区）に併設されたカフェ「cafe KITONARI（キトナリ）」。こちらの「収蔵品をモチーフにしたメニュー」のなかに陶片クッキー（500円）があります。他にも陶磁器などがモチーフのドリンクやスイーツが提供されています。

　「陶片クッキー」の製造元はギャラリーカフェの「cafebarrack」（愛知県瀬戸市）です。クッキーに描かれる陶磁器の図案はランダムだそうなので、青野さんの投稿したものとは違う柄のものも見られるかもしれません。

　青野さんは「食べるのがもったいないですが、そうも言ってられないので食べます」ともコメントしていますが、どんな味がしたのかも気になりますね。

●美しさとクオリティーを称賛

　投稿には「こんなすてきな物があるのですか!!」「えええ美し!!」「渋かわいい」と美しさをたたえる声や、「本当に磁器のかけらみたいだ!!」「リアルな質感の再現が素晴らしいな」とクオリティーに驚く声が多数寄せられています。

　また、「かざっておいときたい」「ほんともったいないきれいですね」という人がいる一方、「これは…食べたい」「食べてみたいです。ちょっと脳がバグりそうですが…」という人もいました。

画像提供：青野 尚子（@najapan）さん

（谷町邦子）