【写真】『マイダイアリー』第2話 場面カット
本作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした男女5人の群像をノスタルジックに描く、完全オリジナルのヒューマンドラマ。
■第2話あらすじ
優希は、保険会社に就職した虎之介とファミレスで会う。見た目こそ立派な社会人に成長した二人だが、優希が紙で指先を切ってしまうと、即座にそれぞれの鞄から絆創膏が出てくるところは学生時代と何も変わらない。思わず顔を見合わせ、小さく笑う二人。そんな些細な出来事から、優希は人生の日記を読み返す。
――2年前、6月のある夜。優希は翌日の大学に備え荷物の確認をしている。ペンケースの中までチェックし終えると、さらに絆創膏を追加。なんでも予備を持ちたがる自分にもやもやしていたが、「カレーのルー貸して」と隣人の富田緑(中村ゆり)が突然やってきても応じられるだけのストックが、優希の部屋にはあるのだった。
同じ頃、ファミレスでバイト中の虎之介は、決まって夜10時に来店する大川美鈴(是永瞳)を接客しながら、彼女の指先のささくれを気にしていた。そんな虎之介にも、優希同様つい色々な物を持ち歩いてしまう癖があった。虎之介は、優希と自分の共通性を称して「心配性同盟」と命名。
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ドラマ『マイダイアリー』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて毎週日曜22時15分放送。