三井不動産商業マネジメントが運営する三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉は11月17日、千葉県柏市の麗澤中学・高等学校と連携して、SDGsの取り組みを実施する。
当日は、ららぽーと柏の葉に出店する企業のSDGsを、麗澤中学・高等学校SDGs研究会「EARTH」の生徒が紹介する。イベント会場には、生徒が作成したポスターを掲出。ポスターは、事前にららぽーと柏の葉に出店する店舗の社員にインタビューした内容をもとに作成した。会場を訪れた来場者には、生徒から直接説明を行う。
ららぽーと柏の葉にて出店している店舗は、衣料品回収などSDGsに取り組んでいる。そこで、SDGs研究会の生徒と出店店舗によるSDGsをテーマにしたトークセッションも実施する。
SDGs研究会の活動の一環として、フェアトレードで取引されたコーヒーや紅茶を使用した飲み物を販売。さらに麗澤オリジナルドリップバッグ・ティーバッグも販売する。
エイチ・アイ・エスは、本館2階クリスタルコートにて、日常生活で発生するプラスチックキャップでオリジナルキーホルダーを作るワークショップを開催。SDGsの「14:海の豊かさを守ろう」をテーマに、海洋ゴミの現状・ゴミを少なくする仕組みをワークショップを通じて体験できる。参加費は500円。(フォルサ)