柳楽優弥主演のTBS系金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」の主題歌で、Vaundyが手掛けた新曲「風神」(読み:ふうじん)のMusic Videoが11月2日より公開され、ドラマファンからも大きな反響を呼んでいる。
今回の「風神」Music Videoには、ドラマにも主人公・洸人(柳楽優弥)と同じ市役所で働く後輩・牧村美央役として出演中であり、「乃木坂46」の元メンバーでもある俳優・齋藤飛鳥が出演。
さらにMusic Videoの監督は「タイムパラドックス」以来、5作目となるVaundy自身が手掛けた作品となっている。
楽曲の世界観で表現されている、コミュニケーションを風ととらえて、それに痛みやぬくもりを感じる様子、誰しも風を起こす「風神」になることができるというメッセージを、齋藤が演じる主人公と、歌詞にも登場する「脳」と「心臓」そして「風神」の4つの役で表現。齋藤がダンスを踊るシーンも見どころの1つだ。
「風神」のMusic Videoは11月5日現在で340万回再生超え、YouTubeの急上昇動画の音楽カテゴリにランクイン。
ドラマファンからも「この曲とドラマの相乗効果が凄すぎる」「イントロが流れるタイミングが毎回神」「ドラマ、役者、主題歌全てがハイクオリティ」「Vaundyも齋藤飛鳥も、天才が集うと涙に変わる」などのコメントが続々と寄せられている。
「ライオンの隠れ家」は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、佐藤大空演じる突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。
柳楽、坂東、佐藤、齋藤らキャスト陣の演技と、温かなヒューマンドラマとスリリングなサスペンス展開が絡み合ったストーリーで注目を集めている。また、Vaundyはドラマのタイトルバック映像の監督もつとめている。
■齋藤飛鳥よりコメント
たくさんの人を魅了するには、これだけのパワーと説得力が必要なんだな、と納得する時間でした。
この人がつくる世界観には必ず理由があって、突拍子もなく見えても必ず説明がつくのは、
ものをつくる人間として信頼されているんだろう、と感じます。
「ライオンの隠れ家」の主題歌を引き受けてくれたこと、
その作品に私が出演したこと、
その偶然からつながっためずらしいご縁に、感謝します。
金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」は毎週金曜22時〜TBS系にて放送中。
(シネマカフェ編集部)