インドネシアサッカー協会(PSSI)は4日、11月のFIFAワールドカップ26アジア最終予選に臨むインドネシア代表メンバーを発表した。
同国初となる最終予選を戦っているインドネシア代表はグループCの初戦サウジアラビア代表戦で1−1(アウェイ)と格上相手に善戦をすると、続く第2節でもオーストラリア代表戦で0−0(ホーム)、第3節バーレーン戦でも2−2で引き分ける(アウェイ)など、初めての最終予選で存在感を見せた。しかし、第4節の中国代表戦では1−2と今大会初黒星を喫し、ここまで3分け1敗の5位に位置している。
11月シリーズでは、15日に日本代表(ホーム)、19日にサウジアラビア代表(ホーム)と格上との2連戦をホームで迎える。
今回もインドネシアにルーツを持つ帰化選手が多く招集されており、国外でプレーする選手は16人、欧州組は11人となっている。今年3月から7月まで、期限付き移籍でセレッソ大阪に所属してたDFジャスティン・ハブナー(ウルヴァーハンプトン/イングランド)も招集メンバーに含まれている。
インドネシア代表の招集メンバーは以下の通り。
▼GK
マールテン・パエス(FCダラス/アメリカ)
ナデオ・アルガウィナータ(ボルネオFC)
リヤンディ(ペルシス・ソロ)
▼DF
ジェイ・イツェス(ヴェネツィア/イタリア)
ミーズ・ヒルガース(トゥウェンテ/オランダ)
ジャスティン・ハブナー(ウルヴァーハンプトン/イングランド)
ジョルディ・アマト(ジョホール・ダルル・タジム/マレーシア)
ムハマド・フェラーリ(ペルシジャ・ジャカルタ)
リズキー・リド(ペルシジャ・ジャカルタ)
カルフィン・フェルドンク(NEC/オランダ)
プラタマ・アルハン(水原FC/韓国)
シェイン・パティナマ(オイペン/ベルギー)
サンディ・ウォルシュ(KVメヘレン/ベルギー)
ヤコブ・サユリ(マルット・ユナイテッド)
ヤンス・サユリ(マルット・ユナイテッド)
▼MF
トム・ハイェ(アルメレ・シティ/オランダ)
ネイサン・ジョー・アオン(スウォンジー/イングランド)
イヴァル・ジェナー(ユトレヒト/オランダ)
リッキー・カンブアヤ(デワ・ユナイテッド)
▼FW
ラグナー・オラットマングーン(FCVデンデルEH/ベルギー)
マルセリーノ・フェルディナン(オックスフォード・ユナイテッド/イングランド)
ウィタン・スレイマン(ペルシジャ・ジャカルタ)
エギ・マウラナ・フィクリ(デワ・ユナイテッド)
エリアノ・ラインデルス(PECズヴォレ/オランダ)
ラファエル・ストゥルイク(ブリスベン・ロアー/オーストラリア)
ラマダーン・サナンタ(ペルシス・ソロ)
ホッキー・カラカ(PSSスレマン)