バイエルンDF伊藤洋輝が中足骨の再手術実施とクラブ発表…経過は良好も当面の間は戦線離脱が決定

　バイエルンは5日、クラブ公式サイトで日本代表DF伊藤洋輝の負傷状況について報告した。

　夏にシュトゥットガルトからバイエルンへ移籍した伊藤は、現地時間7月28日に行われたデューレン（ドイツ4部）との練習試合で中足骨を骨折。新シーズンの開幕を目前にして無念の負傷離脱を余儀なくされた。

　先月に入り、ようやくボールを使ったトレーニングを再開。復帰に近づいているとも報じられたが、11月5日にクラブが声明を発表。伊藤は中足骨のさらなる手術が必要となり、火曜日（11月5日）に手術を実施。結果は良好だったが、「当面の間、再び戦線離脱となり、できるだけ早くリハビリプログラムを再開する予定である」と報告された。