桐谷健太が二宮和也を「大好き。冷たい炎を表現できる数少ない俳優」と絶賛 4年連続共演の縁

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2024年11月06日 19:10  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

桐谷健太(2024年10月撮影)

俳優桐谷健太(44)が6日、都内で、主演のABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ−闇を生きる獣たち−」(7日午後11時配信開始)のイベントに、佐野玲於(28)莉子(21)池内博之(47)二宮和也(41)らと出席した。


情報屋を演じた桐谷は「祭が始まりよったぞ!」と劇中のせりふで盛り上げ「スタッフ、キャスト一丸となって本当にすごいパワーの作品ができあがりました」と語った。


23年にフジテレビ系で放送された連続ドラマの新シリーズで、タイ・バンコクを舞台にした。


新シリーズから参加の二宮について、桐谷は「ニノとは4年連続でお仕事させてもらってる。新たなニノを見られましたし、学ぶことも多かった。ハードなスケジュールの中やってくださった。暗くなってから朝まで撮影して、そこから違う現場に行ってるのに『またね!』と手を振って帰っていった。帰りの車の中で、マネジャーと『ほんま、ええ子やな』と話していた」と話した。


二宮は「楽しかったんですよね、現場が。いろんな人たちとお芝居できる環境が楽しかったんですよね。桐谷健太の座長の現場は見たことがなかった。みんなきっぷがいいし、役者が言ったことを、それやってみようかと言ってくれる可能性があった現場でした」とした。


互いの魅力について、二宮は「優しいところです。本当に優しい。この作品もけっこう前から『この役はニノしかおらん』と言ってくれてた。乱闘シーンでも。僕が吹っ飛ぶ所では、とがった石がないか全部見てくれた」、桐谷は「冷たい炎を表現できる数少ない俳優さん。ニノが出られない未来を考えてなかった。大好きです」と語った。


原作と監修の沖田臥竜さん、企画とプロデュースを手がけた藤井道人さん、逢坂元監督も出席し、全員でレッドカーペットを歩いた。


書き下ろしの主題歌はB'zが手がけ、ギターの松本孝弘、ボーカルの稲葉浩志からはVTRコメントが届いた。

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