5日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)は、「秋の新米大収穫SP!」と題し新米に関する特集が組まれた。バカリズムが絶賛した“塩むすび”の作り方が話題になっている。
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■米を美味しく炊く方法
同日の放送では大分に移住し様々な野菜や果実を育てている女優・財前直見が“米を美味しく炊く方法”をレクチャー。
一番初めの米研ぎは「3秒間」で汚れを落としたらすぐ上げたり、ザルは米にやさしいプラスチック製のものを選んだり、また研ぎ終えたら冷蔵庫で30分〜1時間程度浸水させたりと、米を美味しく炊き上げるためのコツをいくつも紹介していた。
いずれも特殊な道具が必要なく、誰でも実践できるものがほとんどで、お笑い芸人・飯尾和樹、カズレーザー、バカリズムらは「そうなんだ」「へぇ〜!」と驚きの表情を浮かべていた。
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■使う塩は「ぬちまーす」
財前が教えるコツを使って炊き上げた米で、塩むすびを作っていくことに。塩むすびといえば“塩を付けて握るだけ”…と思いがちだが、もちろんそこでもこだわりが発揮されることに。
まず、使う塩は財前がドハマリしているという沖縄の海塩「ぬちまーす」。サラサラとした舌触りでまろやかな甘味、そして片栗粉のような細やかな見た目が特徴で、カズレーザーも思わず「細かっ!」と呟く。
なお、握る際にはお椀に米を入れて振って形を整えていく。空気が含まれてふんわりとするだけでなく、サイズも均一にしやすいのだとか。最後にぬちまーすを手に取り、手で握れば完成だ。
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■「一番美味しい食べ方」と絶賛
完成した塩むすびは、見るからにふんわりとした見た目でかなり美味しそう。
待ちきれんとばかりに塩むすびにかぶりつく飯尾、カズレーザー、バカリズムは「うまい!」と声を揃える。続けて飯尾は「あっ塩美味しいですね」とぬちまーすの味わいに注目し、「塩むすびNO.1だね」としみじみ。
バカリズムも「これがMAXですよね! 一番美味しい食べ方」と絶賛しながら、塩むすびを堪能していた。
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■執筆者プロフィール
根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。
ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。
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(文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)