6日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に、ピン芸人の明石家さんまがMCとしてレギュラー出演。自身の芸名の由来が、実家で営んでいた水産加工業にあることを改めて明かした。
■秋の魚を特集
この日はグルメリポートでおなじみのタレント・彦摩呂をゲストに、「美と健康の秋の魚パワーSP」が放送された。
冒頭には美容医療評論家の上原恵理氏が、サケやマスに含まれるDNA成分で細胞が修復され、注射すると若返り効果があると解説。
その後、魚食文化評論家のながさき一生氏からは、「おいしいさんまの見分け方」が解説される。
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■小杉竜一は「知ってたんですか?」
さんまが「さんまの話題やってくれますか。どうもありがとうございます!」と名前にかけておどけると、ながさき氏は「口先が黄色くて、背中が盛り上がっているのがおいしいさんま」と解説。
実際のさんまの画像が表示されると、さんまも「ちょっとだけ黄色や」と述べ、ブラックマヨネーズの小杉竜一は「知ってたんですか?」と驚いた。
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■さんま「ウチ… 商売や!」
さんまが「知ってたよ」と返すと、小杉は「魚のさんまもちゃんと見てる!」と再度驚く。すると、さんまは笑いながら「ウチ… 商売や! 水産加工!」と返し、失念していたのか小杉も「そうか。もともとそうか」と苦笑い。
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さんまは「だからもう、こんな人らより死ぬほどさんま見てきた!」と評論家軍団より詳しいとの自負を見せ、「それで『さんま』という芸名!」と、自身の芸名の由来になっていることを改めて明かしたのだった。
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■改めて明かした芸名の歴史
さんまは18歳のころに落語家・二代目笑福亭松之助さんに弟子入りし、実家がさんまの干物などを販売する水産加工業を営んでいたことから、「笑福亭さんま」との高座名が与えられた。
のちに現在の芸名に改名し、松之助さんの本名である明石からとって「明石家」と名乗っている。同エピソードはたびたび披露しているが、若い視聴者にとっては意外な事実だったかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)