HiHi Jets作間龍斗×山下美月のW主演で『山田くんとLv999の恋をする』実写映画化

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2024年11月07日 12:10  CINRA.NET

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Text by CINRA編集部

映画『山田くんとLv999の恋をする』が2025年3月28日に公開。ティザービジュアルと特報が到着した。

「GANMA!」で連載されているましろの同名漫画を実写映画化する『山田くんとLv999の恋をする』は、恋人に振られたばかりの大学生・茜と、ネトゲで出会った「超塩対応」の高校生プロゲーマー・山田の恋模様を描いたラブコメディー。

山田役の作間龍斗(HiHi Jets)と、茜役の山下美月がダブル主演を務める。監督は映画『よだかの片想い』などの安川有果。脚本を映画『キャラクター』、ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』などの川原杏奈が担当する。配給はKADOKAWA。

ティザービジュアルは「ただ今、Lv1。」というキャッチコピーとともに山田と茜の姿を捉えたもの。特報では恋人に振られ号泣する茜の姿、山田の「興味ないすね、恋愛とか」というセリフ、山田がケガをした茜に絆創膏を貼ったり、酔っぱらった茜をおんぶしたりする様子、「実は…またお姉さんに会いたいと思ってたんです」という山田のセリフが確認できる。

【ましろのコメント】
この度、『山田くんとLv999の恋をする』を映画化していただくこととなりました。
関わってくださった制作陣の方、そして支えてくださったファンの方に感謝しています。
お話をいただいたときは実感が湧かなかったのですが、今になってじわじわと感じ始めています!
原作を踏襲しながらも、映画ならではの楽しみ方ができる作品になると思います。
私もとても楽しみにしています!
ぜひ山田くんファンの方も楽しみにしてくださると嬉しいです!

【安川有果監督のコメント】
タイトルを言うと「知ってる!」「大好き!」と皆が口を揃える、多くの方に愛されている大ヒットマンガを映画化することに緊張はありましたが、私自身原作のキャラクター達が大好きなので、その想いを胸に走り抜くぞと心に決めて臨みました。
上品な色気と繊細な表現で山田をこれ以上ない形で体現してくれた作間さん、役への愛の深さと天性のコメディエンヌっぷりで作品を引っ張ってくれた山下さんを筆頭に、心を込めて演じてくれたキャストの皆さん、アイデアを惜しみなく作品に投入してくれたスタッフの皆さんのおかげで、見応えのある映画に仕上がったと感じています。
ましろ先生、素敵な原作を映画化させてくださってありがとうございます。
…ちなみに、特報の「日本中が山田に恋をする」というキャッチコピーについては、監督としてもめちゃ自信アリです!!山田と茜のLv999の恋を、ぜひ劇場で見届けてください。

【作間龍斗のコメント】
山田秋斗役を演じます、作間龍斗です。この作品は連載が始まった頃から好きでした。この作品がアニメ化され、その放送が終わり寂しさでいっぱいだった時に実写化のお話を頂きました。まさか自分にこんなお話が来るとは思わず、未だに実感が湧いておりません。未熟ながら、大好きな山田という役を大切に考えながら精一杯演じました。三次元というまた違った面白さが加わり、元より原作を好きな方にも、初めて目にする方にも楽しんでもらえる作品だと思います。僕自身もいちファンとしてこの作品の実写化が楽しみです!是非劇場へお越しください!

【山下美月のコメント】
あの“山田くん"の世界に飛び込めるワクワク感とともに、大人気マンガの実写化というプレッシャーも感じていたのですが、原作のましろ先生ともお話をさせていただき、山田くんファンの皆様にも心から楽しんでいただける作品を創りたいと撮影に臨みました。
ラブコメ映画は初挑戦でしたが、文化祭のシーンでは、これがラブコメディか!と(笑)。
ギルドメンバーの掛け合いも面白くて、アドリブに思わず笑ってしまうこともあり、日々笑顔が溢れる楽しい撮影でした。
山田と茜のもどかしくも可愛らしい距離感、登場人物のキャラクター、そしてゲームを通して繋がっていく絆、恋愛だけではない温かいストーリーが本作の魅力だと思います。原作ファンの方も、ゲーム好きな方も、いろんな方に楽しんでいただける内容になっていますので、ぜひ映画館へ足を運んでいただけたら幸いです!

【高木智香プロデューサーのコメント】
30を超えて学園ラブコメに等身大でときめくことが難しくなってきた頃、『山田くんとLv999の恋をする』の1巻を読んで久しぶりに本気でときめいて、初めての恋を前にした10代も、既に色々な恋を経てきた20代や30代も、同じ気持ちで一緒にときめくことができる稀有な作品だと思いました。
そして同時に、繊細で多様な「やさしさ」が詰まった作品だと思っています。そのやさしさをどうしたら守っていけるか、脚本の川原さんと繰り返し話し、ましろ先生のお力をお借りしながら編んだシナリオに、原作を深く愛し、真摯に役に向き合い繊細に体現してくださった主演のお二人が加わり(撮影中何度も「山田と茜がいる!」と思えたことは一原作ファンとしても心が震える体験でした)、安川監督がときにコミカルに、ときにエモーショナルに、かつとびきりかわいくて(それは俳優の芝居だったり表情だったり、背景の美術だったり)終始目が楽しい映画に仕上げてくださいました。
茜と一緒に泣いたり笑ったりして、最後には幸せな気持ちで劇場を後にできる作品になっていると思います。
ご期待ください!

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