6日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、千原兄弟の千原ジュニアが出演。微妙な空気で終わった検証VTRに発したコメントが話題を呼んでいる。
■トーナメント企画の初戦
この日放送されたのは、「電気イスゲームトーナメント」と「猫よけペットボトル、もちろん何の効果もない説」の2本。
前半は「電気イストーナメント」が放送され、1〜12の数字が書かれたイスのどれかに電流を仕掛け合い、電流の流れるイスに座ったらポイント没収、回避できればポイント獲得というゲームが行われた。
今回勝負を行ったのは、じつは同期という小籔千豊とロンドンブーツ1号2号の田村淳。互いの心理戦や電流のリアクションに、スタジオは大盛り上がりとなっていく。
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■視聴者も大興奮
今回放送されたのは初戦で、今後は東野幸治VS.今田耕司、千原ジュニアVS.FUJIWARA・藤本敏史などのカードが控える。
また、小出しに放送されることも明かされ、視聴者からも「まじで最高だった! これを組んだ水ダウも神!」「久々のヒットシリーズかもしれん」「電気イスゲームが今年の残りの楽しみやな」など、スタジオ同様に好評の声が相次いでいった。
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■その後のVTRは微妙な空気に…
後半に放送された対決では、ティモンディとFUJIWARAが、街にある猫避け用の水入りペットボトルをどれだけ集められるかを競うゲームを開催。
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実際には効果がないことが明らかになっている猫避けペットボトルを、互いに高齢者の家を中心に集めて回っていった。
最終結果では、ティモンディが117本180リットル、FUJIWARAが40本83リットルと大差でティモンディが勝利。しかし、VTRが終わると、スタジオはみなうっすらと苦笑いのような表情を浮かべてしまった。
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■静寂を破ったジュニアの一言
誰もコメントせずに微妙な空気が流れる中、ジュニアは静寂を破るように「めちゃめちゃオモロかったな」と発言。しかし、その様子からは心にもないことが明らかで、空気を読んで気の利いた皮肉を展開しているようだった。
SNSにも、「だから? の雰囲気」「前半との高低差ありすぎて耳キーンなるわ(笑)」「後半の企画の萎み方はなんなんや」「前半が面白すぎて、後半企画かわいそう(笑)」といった感想が。
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視聴者も前半の盛り上がりと後半の微妙さを感じたようで、ジュニアの発言は視聴者の気持ちの代弁になったようだ。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)