SUPER EIGHT村上信五(42)が7日、都内で、モバイルバッテリーのシェアサービスを運営するINFORICHの発表会に出席した。
「エンターテインメントで世の中を明るくするために」(村上)、デジタル関連の勉強もしているという。「勉強は大っ嫌いでした。でも、勉強しなきゃいけなくなりました。これだけテクノロジーが変わっていってる中、知らない、分からないでは新しいものはなかなか作れない。コンサート、舞台の演出でも機材やシステムを知らないとできない時代」と強調した。
丸山隆平との舞台「らふらふ 〜Rough−Laugh〜」(8〜10日、東京グローブ座)では、大阪公演でデジタルスタンプラリーを取り入れるなど、新企画を行った。バッテリー切れが続出したことを受け、東京公演に向け、INFORICHを自ら訪問しプレゼン、協力を仰いだという。
グループ20周年を迎え、村上は「テクノロジーを勉強しながら、グループの音楽活動という根幹は何も変わってない。そこに還元できるのであれば。エンタメへの還元、グループへの還元というところでしかないですね」と話し、今年2月のグループ改名から約9カ月たち、慣れましたかと聞かれ「ようやくですね。僕よりも周りの方の方が慣れてない感じがあります。人が慣れるのが一番かな。時間かけて実感してきました」と笑みを見せた。
INFORICHはこの日、AI機能搭載の「NaviSPOT」開発などを発表した。
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