俳優の生瀬勝久が9日放送のテレビ大阪『大阪おっさんぽ』(毎週土曜 後6:58 ※関西ローカル)に登場し、MCを務める黒田有(メッセンジャー)、ゲストの橋下徹氏と共に大阪・谷町を散策する。
【番組】ドラムの腕前を披露する橋下徹氏 谷町は黒田にとって、酸いも甘いも味わった思い出の地。NHK大阪放送局舎では「撮影時は朝の6時半から夜の10時までカンづめだった」と朝ドラ『ブギウギ』出演時の思い出を振り返り、大阪府警本部に対しては「苦い思い出しかない」と語る。
生瀬にとっても、谷町は思い出の地のようで、NHK旧局舎では車止めの警備員のバイトをした経験を明かす。そして、大阪府警本部には、ドラマ『新・部長刑事』の撮影で何度も訪れたと言う。
一行が向かったのは、生瀬が朝ドラ出演時の打ち上げでよく利用していた鉄板焼き店。50種類以上あるメニューの中から、生瀬が必ず食べるという「れんこん塩焼き」が登場する。味付けは塩こしょうだけと、素材を生かした味わいが人気だが、黒田は失礼な発言を連発する。
その後、谷町四丁目で「谷町最強B級グルメ」という看板が掲げられた居酒屋では、ご飯にペペロンチーノをかけた新感覚料理「ぺぺ飯」を注文。そこで、3人はトークを繰り広げる。生瀬は、就職先が決まっている状況から一転、演劇に励み続けることになったデビュー当時の経緯を打ち明け、橋下は家庭の悩みを生瀬に相談する。