フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)が10日、放送された。事前収録の番組内で、ダウンタウン松本人志(61)が訴訟を取り下げた件は取り上げなかった。
松本は今年1月8日には、裁判に専念するため、所属の吉本興業が活動休止を発表。休業発表を受け、自身のX(旧ツイッター)で「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショーでまーす」と記述。同9日、自身のXで「ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのごあいさつのため。顔見せ程度ですよ」と休業前のあいさつという意図を示した。一時は同14日の放送に出演する流れとなっていたが、同10日、フジテレビと吉本興業が協議。局側は「総合的に判断した結果」と説明し、出演が消滅した。
同14日の放送ではMCの東野幸治が「このワイドナショーに出演する話も当初ありましたが、今回はフジテレビと吉本興業双方で協議し、総合的に判断した結果、最終的に出演はなしになりました、というところなんですけど」と、文面を読み上げていた。
Xでは「ワイドナショー」がトレンド入り。「ワイドナショー 松本人志が取り下げた件について、急遽番組内内容を変更して生放送で取り扱って欲しかったんだけど逃げたの?」「収録番組はダメだね。松本人志の件は、やりそうにないね」「松本の話はナゼしない?」「時事ネタがズレないように 前日ギリギリの収録にしてるって言ってなかったっけ? 松本人志氏の件はスルー?」「松本人志の件は収録後だったのかな」などと書き込まれていた。
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