長野博の告白、長く愛される秘訣は「ウルトラマンから学んだ」

長野博（52）が10日、都内で、ウルトラマンカードゲーム発売記念「ウルトラリーグ　リリースイベント」発表会に、サプライズゲストとして出席した。

長野は「ウルトラマンティガ」にマドカ・ダイゴ役で出演。長野が登場すると、会場はどよめき、大歓声が起こった。「うれしいですね。時を経て、こうして歓声をいただけてうれしいです」と笑みを浮かべた。

カードゲームも実際に体験。「いろんなカードの中でティガが強いのがいい」とほほ笑んだ。勝敗が決まってからの入れ替わりもある。「最終回で1度負けたティガが、子どもたちの光を得て、また相手を打ち負かすことができるレベルアップをほうふつとさせる」とし、「これが、ルールにのっているのが本当にすてきだなと思いました」と語った。

長く愛される秘訣（ひけつ）はウルトラマンから学んだ。「いろんな新しいものを発信していく。僕たちも飽きられないよういろんな新しいことを発信しています。子どものころからずっと見てきたウルトラマンから学びました」と振り返った。

イベントではティガと再会に、再び会場がどよめいた。「改めてかっこいいですね！」。また、歴代ウルトラマンが登場し、その中心に立つと「これは壮観。すごい位置に立たせていただいています」と感動を隠せなかった。

「ウルトラリーグはまだ始まったばかり。これからいろんな歴史が刻まれていくと思います。みなさんで歴史を刻んでいってください」とエールを送るとともに、「そして、これからもウルトラファミリーをお願いします」とメッセージを送った。