『anan』表紙の中島健人 (C)マガジンハウス 歌手で俳優の中島健人が、20日発売のグラビア週刊誌『anan』2423号「とっておきの贈り物BEST 2024」特集表紙に登場する。ピンクのコートをまとい、抱えるほど大きなリボンでラッピングされた“ギフトなケント”となった中島による最高にスイートな表紙が完成した。
【場面写真】「あざと連ドラ」で“陰キャ高校生”を演じるAぇ! group小島健 グラビアは3つの“ギフト”にまつわるテーマで構成されており、最初のテーマは「Gift for you」。表紙にもなった、ピンクのロングコートに、デニムとくすんだピンクのスニーカーというカジュアルなアイテムに、抱えるほど大きなリボンをプラス。リボンのひもが中島さんの足に巻き付いてラッピング、という“ギフト”をイメージしたコンセプチュアルなカットとなった。
そして、同じくソフトピンクカラーにビーズが施されたセットアップスタイルも披露。大きなリボンを頭に乗せたカットも贈り物特集ならではのスペシャルな演出となる。
続いてのテーマは、「Priceless」。先ほどとは打って変わって、ブラックスーツに裸足というシンプルでありつつ、その人自身の品やパワーが試されるコーディネート。無駄を削ぎ落としたむき身の中島の存在が“Priceless”という意味も込めたショットに。モノクロの中にカラーのカットがスパイスのようにちりばめられた、ソリッドなカッコよさにも注目だ。
最後のテーマは、「Gifted(=才能のある人)」。中島は“己を魅せる”才能にあふれる人…ということで2つの息を呑むほど麗しい姿を見せる。まずは、シアー感のあるシャツに赤いリップを塗った美麗ショット。黒の光沢のあるプレートに肘をつき、視線を送る艶っぽい眼差しに心奪われるだろう。プレートに映り込む、口元すら美しい、アートのような姿は必見だ。ラストは、ボルドーのファーコートにブラックの薄いベールをかぶったコーディネート。ベールをめくる手や視線、空気感は神々しさすら漂う、絵画のようなカットとなった。
インタビューでは特集にちなみ、中島の贈り物の選び方のポイントやもらって印象的だったギフトの話を聞く。また、初の海外出演作品でもある『コンコルディア/Concordia』についても語った。撮影から2年という大プロジェクトに携わり、一生の糧になったと語る熱い思いをあふれさせる。「僕にとってこの号が最高のギフト」と語った中島の無限の魅力が詰まった“ギフト”なグラビア&インタビューに仕上がっている。
今後は毎年恒例の人気特集「とっておきの贈り物」。CLOSE UPには、ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』のキャスト、東啓介、有澤樟太郎、甲斐翔真、松下優也が登場。さらに、宝塚歌劇団・雪組の朝美絢のスペシャルグラビア&インタビュー、50周年を迎えたハローキティの魅力をヒストリーとともに解き明かす企画などが掲載される。