【写真】オダギリジョーが手掛ける『オリバーな犬』、映画化決定! 2025年秋公開
本作は、鑑識課警察犬係のハンドラー・青葉一平(池松)だけには、なぜか相棒の警察犬オリバーが、酒とタバコと女好きの欲望にまみれた犬の着ぐるみのおじさんに見えてしまう(一平以外の人間には犬に見えている)、しかもその着ぐるみのおじさんオリバーをオダギリ自身が演じるという奇抜な設定のドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』の映画版。
10月11日(ワンワンの日)には、主演の池松、共演に麻生久美子、本田翼、岡山天音、黒木華、鈴木慶一の、ドラマ版で狭間県警に勤務していたメンバーたちの出演が発表されていた。
ドラマ版では、永瀬正敏はある事件を解決できなかった後悔から警察犬係を辞めたフリーの記者・溝口健一を、佐藤浩市はリヤカーを引きながら失踪者を次々と発見しているスーパーボランティア・小西幸男、宇野祥平はかつてヤクザの若頭が行きつけにしていたバーを経営していたが、現在は女装してバーで働く酒々井茂を、嶋田久作は驚異的だが無意味な記憶力を持つダイナー風の犬カフェ「DOGGY SUE’S DINER」のマスターを、香椎由宇は水晶球を使い一平や溝口に大殺界を言い当てた占い師を演じていた。映画版のストーリーはまだ発表されていない。
3〜5月に行われた撮影はすでにクランクアップしており、現在は編集中。
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