立憲民主党の野田代表は、選択的夫婦別姓を実現する法案の提出時期について、「少なくとも来年の通常国会の冒頭に出せるよう」環境整備に努めるとの考えを示しました。
立憲民主党 野田佳彦 代表
「30年間(選択的夫婦別姓の)議論が進んでなかったじゃないですか。公明党も賛成だと思います。石破さんも賛成だと思います。(反対は)一部の自民党だけだと思うんですよね」
野田氏はBS−TBSの「報道1930」に出演し、選択的夫婦別姓を実現する民法改正案の提出時期について、「少なくとも来年の通常国会冒頭に出せるよう」環境整備に努めるとの考えを示しました。
衆議院では予算委員会など5つの常任委員長が立憲に割り当てられましたが、野田氏は「国政を停滞させたり分断を進めるということではなく、おもての議論をやって合意点を満たしていく、当たり前の国会の姿を作る可能性がある」と指摘しました。
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