《松本人志の活動再開につきましては、関係各所と相談の上、決まり次第、お知らせさせていただきます》
11月8日、松本人志(61)が「週刊文春」の発行元・文藝春秋社との訴訟を取り下げることを発表。松本は裁判に注力するために芸能活動を休止しているが、吉本興業は冒頭のようにコメントし復帰への意欲を見せた。
女性に性的行為を強要したと「週刊文春」に報じられていた松本。1月8日に裁判のため活動を休止すると吉本興業が発表すると、松本は《事実無根なので闘いまーす》とXに投稿。以降、ダウンタウンの不在を預かっていたのは相方・浜田雅功(61)だった。
「ダウンタウンの冠番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)は浜田さんが単独で出演していました。松本さんが活動休止を決断した当初は、浜田さんは親しい人に『大変や』とこぼしていたそうです』(制作関係者)
松本が不在となった直後から浜田にはある変化が――。
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「今までの浜田さんは、気に入らないことがあれば打ち合わせや収録現場で『これ、どないなってんや!』とスタッフに厳しく言うこともよくありました。しかし松本さんの『文春』報道後、浜田さんが怒りを見せることがほとんどなくなり、スタッフなど周囲に対してとても優しくなったのです。松本さんがいない間もなんとか乗り切ろうという心境なのか、明るく前向きな様子でした」(テレビ局関係者)
いっぽうで、松本の復帰を待ち望んでいるのも、ほかでもない浜田だった。
「浜田さんは、親しい後輩に『アイツはいつまで(裁判を)やってるんや』とぼやいていたと聞いています。
ただ、訴訟を取り下げたとはいえスポンサーが松本さんの起用を認めるかというと厳しい状況。地上波復帰は簡単なものではないでしょう。まずは浜田さんとともに舞台や劇場で復帰することが現実的です」(芸能関係者)
松本の活動休止中から、その穴を補うべく奮闘した浜田。復帰も浜田のフォローが不可欠となりそうだ。
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