タレントの宮川大輔(52歳)が、11月9日に放送されたバラエティ番組「かまいたちの知らんけど」(毎日放送)に出演。人気番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)のレギュラーになったきっかけを語った。
この日、お笑いコンビ・かまいたちとのトークで、「世界の果てまでイッテQ!」の“お祭り男”としてレギュラー入りしたきっかけを聞かれた宮川は「総合演出の方が、雨上がりさんかなんかの単独イベント? 単独ライブ。それで僕、ゲストでコバ(ケンドーコバヤシ)と出てて。で、なんか面白い人いんな、みたいなんでちょっとこうなんかあったんやて。で、『すべらない話』があって、『あの人や、面白いな〜』って思ってて『イッテQ!』あったから、『じゃあちょっとオファーしてみようか』みたいな、声がかかった」と語る。
最初からレギュラーだったわけではなく、「一発目は、全然何も体張ることもなく。なんかドゴン族っていう西アフリカかマリ共和国のとこ行って、お面つけて踊るみたいな。『このお祭りは盛り上がってますか?』『盛り上がってませんか?』『星3つ』とか、なんかそんなやねん。ただのレポーター、お祭りの。全然面白くなくて、『これはやばい…』と」、最初の「イッテQ!」のロケは散々な出来だったという。
そのため「『この1回で終わったやろなぁ…最悪や』と思ってた」ところ、「その時のディレクターじゃなくなって、新しいディレクターで、『宮川さん、もう一回』みたいな。その時にそのディレクターが前の見てて、『いや、これは宮川さん、やりようないよ。祭りだったら、ちょっと身体張ったことやりましょうか?』」とチャンスが舞い込み、「2回目(のロケ)に、“鳥人祭り”っていう、35メートルの(高さの)ところからロープ一本で降りてくるっていう。で、それ決まってん。だからやるしかないって。やって、勝ち取ったというか。そこから続いてる」と語った。
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