陽東太郎の同名コミックを原作とする『遺書、公開。』より場面写真が解禁された。
鈴木おさむが脚本を、英勉が監督を務めた本作は、2年D組のクラス全員に送られてきた、序列1位の姫山椿(堀未央奈)の遺書により学級崩壊が始まるという、人間の本性を描いた衝撃のエンタメミステリー。
この度解禁された場面写真では、突如送られてきた「序列」によって、2年D組内が狂い始めていく様子を収めた12点の場面写真。24人分の遺書が置かれた教室や重々しいクラスメイトの表情が捉えられている。
なぜ姫山は自殺してしまったのか、序列は誰によって作られ、そして遺書は誰が置いたのか?
事件の真相を解き明かそうと協力する池永(吉野北人)と廿日市(志田彩良)や、クラスの中で謎めいた存在でありながら皮肉的な言動で周囲を翻弄していく千蔭(宮世琉弥)の姿。
クラスのNo.1男子で姫山の彼氏・赤崎(松井奏)や、姫山と同じテニス部に所属し親友の御門(高石あかり)、さらに生徒たちだけでなく序列に加えられ、そんな“序列”を気にするクラスの雰囲気に嫌気が差す担任・甲斐原(忍成修吾)の姿などが切り取られている。
遺書公開によって徐々に明かされる、一見穏やかに見えるクラス内に潜む、24人全員のドス黒い本当の顔…。遺書には一体何が記されているのか。本編の展開が気になる場面写真となっている。
また、11月15日(金)よりムビチケ前売券(カード&オンライン)が発売が決定。全国の上映劇場(一部劇場を除く)、またはメイジャー通販サイト、MOVIE WALKER STOREにて発売される。
『遺書、公開。』は2025年1月31日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)