2025年度NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(日曜午後8時)の国内版メインビジュアルが12日、公開された。
主演の横浜流星(28)演じる、若かりし頃の蔦屋重三郎(蔦重)の“ある日常”の一瞬の表情を切り取り、作品の世界へ誘うような1枚に仕上げた。
同局は「もし蔦重が生きていた江戸時代に、同じようにカメラがあったなら、どんな日常の描写が表現されるだろうか。きっと蔦重も、今の私たちと変わらず、同じような、親しみある表情をしていたに違いない。そんなコンセプトのもと、制作が始まりました」とつづった。
カメラマンはこれまで多くの映画やCMなどで、横浜とともに仕事を行ってきたという今村圭佑氏が担った。
10月にはグローバルバージョンのビジュアル「UNBOUND」も公開されており、同作も今村氏が手がけていた。アートディレクターは菅谷幸生氏が担当した。
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今村氏は「何度か撮影を見学させていただき、悩みながら役を作り上げていく横浜流星と蔦屋重三郎という人物の重なりを少しでも手助けできたらと微力ながらポスター撮影をさせていただきました」と語った。
ドラマは来年1月5日から放送開始される。
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