【モデルプレス=2024/11/12】俳優の杉野遥亮が12日、都内で行われた「ほっかほっか亭 新CM発表会」に、お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹とともに出席。撮影時の裏話を明かした。
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同社にとって約7年ぶりとなるテレビCM『ほっかほっか亭の約束』篇(11月18日より放映開始)に出演する杉野。イベントでは、フジテレビ系ドラマ『ばらかもん』で共演し、この日のイベントMCを務めた飯尾と仲睦まじいやり取りをしてリラックスした姿を見せたが、そんな飯尾から「ご飯を美味しそうに食べる人だと思っていたんですよ。つられて食べちゃう感じ」と声をかけられると、「そんなこと思ってたんですか?」と笑い、「美味しく食べたいなと思って(CM撮影時の)お昼ご飯を食べなかったんです。“美味しい!”という感情を大事にしました」と裏話を披露した。
改めて、同CMの出演オファーがきた際の心境を聞かれた杉野は「すごく久しぶりにCMを作るって伺って、その機会に自分を選んでいただいたので、できるだけ、そこでできる表現を精一杯したいなと思いました。嬉しかったです」と喜びを口にし、撮影現場の雰囲気については「意見しやすい現場だった気がします。みんなで作ってる感じがあって、監督も自分の言っていることを聞いてくださるし、カメラマンさんとか照明さんとも話したりして作ることができたので、自分も違和感なくやらせていただきました」と振り返った。
また、どんな人に見てほしいか問われると「疲れて家に帰って、このほっかほっか亭は温かいと思うので、そういう瞬間にホッとするような気持ちになっていただけたら嬉しいですし、自分もそれにお力添えさせていただければなと思ってやらせていただきました」と答え、同CMを見た感想を“炊き立てご飯マン”に扮した同社のマーケティング部次長の松本直樹氏が語ると、杉野は「これよくできてるんですね。湯気が見えるように(のりに見立てた黒い紙で)工夫されてるなと思って」と松本氏の扮装に興味を示し、会場の笑いを誘った。
◆杉野遥亮、理想の“のり弁当”考案
さらに、“のり弁”を最初に考案したのは“ほっかほっか亭”という話を聞いた杉野は「のり弁を初めて作ったのが“ほっかほっか亭”というのは現場で伺ったんですよ。そうなんだ。どういう風に開発されたんだろうとか気になることはありましたけど、驚きました」と吐露し、「弁当の代表的な存在ですからね。僕も小さい頃とか母親がのり弁を弁当で作ってくれるくらい、のり弁というものが普及していたので」と語った。
イベントでは、松本氏から杉野へ「次ののり弁当を迷っているので、杉野さんに理想ののり弁当を考えてもらえませんか?」とお願いされる一幕もあり、杉野は「“次”っていうのは初めて聞いたんですけど…。責任が…」と指摘して笑わせ、飯尾も「人の話を本当によく聞く人間なんですよ」とにっこり。そして、具材をたくさん乗せた最後に目玉焼きを中心に乗せた杉野は「上に目玉焼きを乗せたかったんですよ。僕、たまごが好きなので!(ガッツリなので)学生さんとかにおすすめです」とこだわりを明かした。(modelpress編集部)
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