金子恵美氏、玉木氏の回答をバッサリ「意味わかんない」胸中推察も「宮崎の時にご迷惑を」自虐

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2024年11月12日 16:20  日刊スポーツ

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金子恵美氏(2022年5月撮影)

元衆院議員の金子恵美氏(46)が12日、TBS系「ゴゴスマ」(月〜金曜午後1時55分)に出演。国民民主党の玉木雄一郎代表が一部週刊誌のウェブ記事で報じられた「元グラビアアイドルとの不倫デート」に謝罪した件に言及した。


金子氏は、自身の夫・宮崎謙介氏が2016年に不倫が発覚し、衆院議員を辞職し自民党を離党した経験がある。玉木氏の会見での発言について「報道が出なければ不倫は続けていたのか、という質問に関してはもうなんか、意味わかんないなとは思いますよね」とバッサリ。週刊誌報道がなかった場合を仮定した対応を問われた玉木氏が「少なくとも週刊誌報道があった時に、と同じような対応ではなかったかもしれませんね。それはもう、昨日も申し上げましたけど、一重に私の心の弱さの現れですし、大変冷静さを欠いた反省すべき行動であった、というのは昨日申し上げた通りです」と答えたことにツッコんだ。


金子氏は「元々舌鋒(ぜっぽう)鋭く、爽やかな方がこれだけ意味のわからない答え方をすると、それだけ追い込まれてるんだろうとは思いました」と玉木氏の胸中を推察。「宮崎の時には多くの方にご迷惑かけましたから。言える立場にもないですし、こういったことを言うには、はばかられるんですけれども」と前置きした上で「奥さまが今、いろいろ思うところがあっても、私も当時メディアで報じられていることと、実際に自分の置かれた状況とか実態はだいぶ乖離(かいり)していたので、きっと言えないことも奥さまにもあるだろうなと思う」とした。


「奥さまがおっしゃっていた『こんな大事な時期に』っていうのは、本当にその通りだと思うんですよね。政治家の妻というのは同志として日々活動して、議員がいない時には地元を守っているので、地元の支援者の皆さんの顔も思い浮かんでいるだろうなという中、国民民主党がこれだけ支持率を高めることができたことを肌で感じただけに、こんな本当に大事な時に…っていうのは思います」などと語っていた。


玉木氏をめぐっては「FLASH」のウェブ記事で、元グラドルで玉木氏の地元香川の「高松市観光大使」を務めるタレント小泉みゆき(39)との不倫が報じられた。小泉名義のSNSはこの日までにアカウントが削除されている。玉木氏は国会内で開かれた同党の両院議員総会であいさつし、この件を謝罪した。

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