住宅など高額の買い物を検討中には、特に経済差を感じることがあるようだ。神奈川県に住む50代男性(事務・管理/年収1500万円)は、県内の住宅展示場を「妻と一緒に見に行った時」に貧富の差を痛感したという。
「いくつかのハウスメーカーを見て自分達の予算と照らしながら検討している時」だった。某大手ハウスメーカーの住宅展示場を訪れたが、そこでとんでもなく冷たい対応をされてしまったのだ。(文:真鍋リイサ)
「僕達は場違いだな」と痛感しました
住宅展示場は、たいてい営業マンの説明を受けながら回るものだが、
「その時の係員が何も説明してくれず『パンフレットを見れば分かる』と言われた」
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あまりに雑な対応だが、男性曰く、誰にでもこのような扱いをしているわけではないらしい。
「聞いてみると、『うちは最上級メーカーであり、それに相応しい方しか相手にしない』とハッキリ言われたので退出しました」
家が欲しくてわざわざ足を運んできたのに、客扱いもされないとは驚きだ。しかし男性は周囲を見て納得した。
「他の見学者を観察してみるといかにも金持ちそうな方達ばかりで、『僕達は場違いだな』と痛感しました、身の丈ってあるものですね!」
男性も現在の年収は1500万円なので決して貧しいわけではない。むしろかなり裕福なほうだと思うが、上には上がいるということだろうか。
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