11日の生放送中に貧血で倒れたフジテレビの小室瑛莉子アナウンサー(25)が13日、自身がMCを務める情報番組『めざまし8』(月〜金 前8:00〜9:50)に生出演し、「元気になりました!」と笑顔を見せ無事に復帰した。
【写真あり】「誰だか分からなかった」「とっても可愛い」約35センチ“髪バッサリ”の小室瑛莉子アナ ※記事下段 番組冒頭、MCの谷原章介(52)から「小室さん、おかえりなさい」と切り出すと、小室アナは「戻りました!視聴者の皆様、谷原さん、スタッフの方々にもご心配をおかけしまして、申し訳ございません。すっかり元気になりました!」とお詫び。
谷原は「心配はしたけれども、体調はいいですか?(きのう番組を休んで)一日何していたの?」と問うと、小室アナは「問題ございません!ずっとゆっくり(休んで)テレビを見ていました。谷原さんからのメッセージも受け取り、(番組代理を務めた)岸本理沙アナウンサーからも電話をいただいて…温かい後輩だなと!」とフォローしてくれた仲間たちに感謝した。
小室アナが貧血で倒れたのは、11日放送の同番組で起きたもの。松本人志めぐる裁判について報じ、MCの谷原が「多方面の方々に影響があった事案ですから、その方々にどのような影響があるのか、見守りたいと思います」とコーナーを締めくくったところ、横からガタンと音がして小室アナがよろけた。
谷原はとっさに「大丈夫?」と声をかけて小室アナの腕を支え、小室アナは「すみません…」と答えるがひとりで立つことができずに倒れ込み、谷原が冷静に抱きかかえた。
その直後、カメラは次のコーナーを映し倉田大誠アナ(42)が「次にいきましょうか」と切り替えるが、横からドスンと音がしていた。倉田アナはVTR後に「小室アナウンサーなんですけれども、今体調不良ということで一度スタジオから離席している状況です」と説明。谷原が「ご心配をおかけしました」と伝え、その後、スタジオに小室アナは戻らず、代理を岸本理沙アナ(25)が務めていた。
きのう12日の放送回は、小室アナは番組を欠席。谷原より「きのう体調不良により番組を離席した小室瑛莉子アナウンサーですけれども、その後、きちんと病院で検査・診察が行われたところ貧血ということがわかりました」と経緯を説明。続けて「現在は体調は安定しているのですが、念のためきょうはお休みをいただいております」と伝えていた。