ホンダ、原付二種スクーター『リード125』がマイナーチェンジ。2025年1月16日より発売

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2024年11月13日 08:20  AUTOSPORT web

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『ホンダ・リード125』(マットディムグレーメタリック)
 11月7日、ホンダは原付二種スクーター『リード125』がマイナーチェンジによってデザインと一部仕様を変更された2025年モデルを2025年1月16日より発売すると発表した。

『リード125』は、“リード・EX”の後継として2013年に初登場した原付二種スクーターだ。優れた実用性とスタイリッシュなスタイルが幅広い層から支持され、10年以上に渡りマイナーチェンジを繰り返しながらホンダのラインアップに並び続けている。

 今回のマイナーチェンジでは、ハンドルカバーおよびフロントカバー周りのパーツや車体側面のロゴが変更され、より洗練され引き締まった印象を与えるデザインとなった。

 また、シート下のラゲッジボックスには、LEDトランクライトと取付位置を調整できるパーテーションボードを新規採用。暗い場所でも荷物を探しやすくなるなど、タウンユースでの使い勝手を向上させる変更が施された。

 搭載する124cc水冷4ストロークOHC単気筒エンジンは、吸排気効率を高めるため4バルブ機構を採用し、街中での扱いやすさと力強く伸びやかで静かな走りを実現している。最高出力は8.3kW(11PS)/8,750rpm、最大トルクは12Nm(1.2kgm)/5,250rpmを発揮する。

 カラーバリエーションは、新色の『ナイトタイドブルーメタリック』、『パールスノーフレークホワイト』、『マットディムグレーメタリック』に継続色の『ポセイドンブラックメタリック』を合わせた4色を用意。

 マイナーチェンジされた『リード125』の最新モデルのメーカー希望小売価格は、34万6500円(税込)。2025年1月16日より発売される予定だ。

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