宇宙人や怪獣から、青い血が流れている――そんなSFを見たことがあるかもしれない。
彼らが人間とは全く違う生き物なのだと印象付ける描写だ。その姿が人間に近ければ近いほど不気味な感じがする。
では、現実世界でそんな人とすれ違ったら？ 思わずギョッとしてしまう光景が、X上で注目されている。
こちらは、京都在住の大学生・八羽（＠aoiwa_88）さんが2024年11月11日に投稿した画像だ。
絆創膏が巻かれた人差し指。そのガーゼ部分にジワリと、青いシミができている。
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こ、この人には青い血が流れている......！？
「思ったより血が透けて見えるんだな」
......ということはもちろんなく、話題の写真は八羽さんが「青い血が出ているように見える絆創膏をつくりました」と呟きながら投稿したもの。
13日、Jタウンネット記者が本人を取材したところ、「単なる好奇心から制作した」と語る。
「絆創膏って、思ったより血が透けて見えるんだな、と気がついたことがきっかけです。特に血を青くしたいなどの願望はなかったです」（八羽さん）
作り方はシンプルで、市販の絆創膏のガーゼ部分に、青い絵の具を染み込ませているだけ。
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かなりお手軽に作れる一品だが、実際につけてみると八羽さん本人もギョッとしたという。
「つけていると、なんか体調が悪い気がしてきます」（八羽さん）
これも一種のプラシーボ効果、みたいなものなのかもしれない。
八羽さんが作った「青い血の絆創膏」には、X上で9万2000件以上のいいね（13日夜時点）のほか、
「デビルバンと名付けましょう」
「魔族...？」
「宇宙人に体を作り変えられてしまったんだな...」
「黒き闇に葬られし中学生達が買い占めるんちゃうか」
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といった声が寄せられている。
また、「カブトガニのコスプレする時に使う絆創膏だ」「これでおでもタコになれる」「スペインハプスブルク家やん」なんてユーザーも。
......なんだか、いろんなコスプレに使えそうだ
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