光学機器のケンコー・トキナー(東京)は、トイカメラ「PIENI 8」とデジタルカメラ「KC-AF11」を、11月15日に発売する。どちらもオープン価格で、オンラインショップではPIENI 8が税込み8470円、KC-AF11が同9680円で販売する。
PIENI 8は、昔の8mmフィルムムービーカメラを模した超小型トイデジタルカメラ。レトロな色調、描写で静止画、動画の撮影が楽しめる。データはMicro SDカード(別売)に保存されるが、液晶モニターは装備していないので、どのように撮れたかは、後でパソコンなどで見るまでのお楽しみとなる。撮影時に写る範囲の目安がわかるファインダーを装備。持ち歩きに便利なハンドストラップが付属する。サイズと重さは、約76(幅)×高さ77(高さ)×23mm(奥行)/約32g。
KC-AF11は、手のひらにものる約94×58×23mm/約116gの小型軽量のデジタルカメラ。オートフォーカスを内蔵し、手ブレ軽減機能もある。焦点距離33.8mmの広角レンズで広い範囲を写せるほか、最短20cmまでの近接撮影が可能。アップで撮りたいときの8倍デジタルズーム、記念撮影や自分撮りに便利なセルフタイマーも備える。1920×1080 30fps(補間)/1280×720 30fpsの動画撮影にも対応したり、WEBカメラとしても使えたりするなど、日常のさまざまなシーンで活用できる。ブラック、グリーン、ホワイトの3色を用意。
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