【モデルプレス=2024/11/15】ダウンタウン・松本人志が11月8日、「週刊文春」の発行元・文藝春秋社との裁判を終結させたことを発表。これを受け11月15日、代理人弁護士が八重洲総合法律事務所の公式サイトを通じ、声明を発表した。
【写真】松本人志がX投稿再開◆松本人志弁護士が声明発表
公式サイトでは、代理人弁護士・田代政弘氏らの連盟で発表されたコメントとして「松本人志氏と株式会社文藝春秋外1名との裁判が終結したことを受けて、これまで多くの報道関係者から松本氏の記者会見の実施予定等について問い合わせをいただいております」と現状を説明した上で「本件に関して、すでに公表済みのコメント以外の情報発信を行うことは、関係者との協議及びその結果の趣旨・内容に鑑み控えざるを得ませんので、何卒ご理解賜りますよう、お願いいたします」と伝えた。
なお、本件について「訴訟追行の方針を含め、事実に反する見解のほか具体的な根拠に基づかない憶測や決めつけによるコメント等が散見されておりますが、そのような報道をされることは、関係者の静謐を乱すだけでなく、名誉やプライバシーを著しく侵害することになりますので、厳に慎まれるよう、お願いいたします」と訴えている。
松本を巡っては、2023年12月27日発売の「週刊文春」が性加害疑惑を報じたことをきっかけに、裁判に注力するとして2024年1月8日に活動休止を発表。22日には文芸春秋社に対し、名誉毀損に基づく損害賠償請求、訂正記事による名誉回復請求を求め提訴していた。(modelpress編集部)
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