【モデルプレス=2024/11/15】日向坂46の四期生11人全員が出演する映画「『ゼンブ・オブ・トーキョー』大ヒット御礼舞台挨拶」が15日に都内で行われ、四期生の正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花が登壇。11人全員で初めての舞台挨拶となった。
【写真】日向坂46四期生、制服姿で美脚披露◆渡辺莉奈、初舞台挨拶に感動
アイドルデビューからわずか2年の四期生にとって、演技初挑戦にして映画初出演となる本作。それぞれの思惑を秘め、修学旅行で東京を訪れた11人のクセつよ女子高校生たちの姿を描くジェットコースタームービーとなっており、次世代エースの呼び声高い正源司が主演として映画を引っ張っていく。
本作のイベントで、今回初めて四期生11人が勢揃いとなったが、舞台挨拶に初登壇となった桐井智紗を演じた渡辺は、舞台挨拶に登壇することが夢だったそうで「ようやく叶いました」と目を輝かせ、反響は届いているか尋ねられると「ファンのみなさんももちろん『よかったよ』って言ってくださるんですけど、お仕事の現場のスタッフの方も『見たよ』って言ってくださって、たくさんの方が見てくださって嬉しかったです」とにっこり。学業のため参加できなかった公開記念イベントをYouTube配信で見ていたそうで「みんなが頑張っていたのを見ていて、いつか参加したいなと思っていたので、お台場で映画撮影のときのように四期生が大集合して感動です」と声を弾ませた。
加えて、渡辺が演じた桐井智紗は、二期生の小坂菜緒が演じるアイドル・有川凛に憧れる役どころだが、渡辺自身も小坂に憧れていたそうで「私が本気で憧れて、頑張って加入したきっかけでもある小坂さんと、作品の中でも一緒にアイドルとファン役でできたのが嬉しかったですし、有川凛ちゃんと桐井智紗さんのシーンがすごく感動したと言ってくださる方が多くて、私も小坂さんが演じる有川凛ちゃんが言ってくれたセリフがいいなと思っていたので、みなさんが褒めてくれてすごく嬉しかったです」と笑顔で語ったが、MCからそのセリフを言ってと無茶振りされると、渡辺は「こっち側の人だと思う。待ってるね!」と有川のセリフを本気のトーンで披露し、ファンから拍手と歓声を浴びたが、MCから「思ったより本気だった」とツッコまれると、渡辺は「初めての舞台挨拶ってこんなにイジられるんですか?」と声を荒らげ、会場の笑いを誘った。
そんな渡辺は、グループ内では末っ子キャラなのかと尋ねられた池園優里香を演じた正源司は「そうです。まだ赤ちゃんなので。(役柄的に)しんみりした表情が多かったんですけど、撮影中からみんな『ん〜そうなの、そうなの』ってなっていたときもありましたし、初めて完成した映画を見させていただいたときも、みんな『赤ちゃんやん!』って言ってました(笑)。めっちゃかわいかったです」と目を細めた。
◆竹内希来里、佐々木美玲からの反応
そして、枡谷綾乃を演じた小西は、クールに装う役柄だったため、普段見せない表情が多かったという。「普段からバラエティ番組とかでも顔芸をやらせていただいているので、『顔芸が光っていたね』って嬉しい言葉をいただいて、顔芸をもっと磨いていこうと思いました」と吐露し、MCから心配されると「コメディエンヌだと監督に褒めていただいたので、そこを伸ばしていきたいです」と意気込んだ。そして、辻坂美緒を演じた竹内は、一期生の佐々木美玲から反響があったそうで「『普段のきらりんちょとは違う姿とか表情が見られてすごくよかったよ』って言ってくださって嬉しかったです」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
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