【写真】初日を迎え男泣きする柳葉敏郎
本作は、社会現象となった『踊る大捜査線』シリーズの映画化・第7弾の第2部。警察を早期退職して、犯罪加害者・被害者家族を支援している室井慎次が、故郷・秋田で発生した死体遺棄事件を解明する姿を描く。
柳葉は「このお仕事は、受けまいと思っていた人間が、自分が生まれ育った場所で作品を作ってもらえるなんていうことは、役者としてはこの上ない幸せで。地元での現場のロケの時は、そこかしこにいらっしゃる人たち全てに感謝の思いで過ごさせていただきました」と撮影を回想。
また「今日という日を迎えて、ちょっとほっとしているんですけど、袖で二人(前山兄弟)が『柳葉さん、顔赤いね』って言うんですよ(笑)。すごく興奮している自分に気がついて、なんか変な気分なんだけど…これは筧くんがなんとかしてくれるだろうと思っています」と語り、助けを求められた筧は「もう一杯やっていますか?」「今日は柳葉さん弾けますよ!」と柳葉をいじっていた。
改めて、室井という役に対する思いを問われると、柳葉は「かっこいいですね」「27年間、彼と付き合ってきたんですけど、彼はいろんなことを教えてくれました。いいこともあり、そうでないこともあり。でも、親友ってそういうものなんだなっていうのを、彼にまた改めて感じさせてもらいましたし、この27年間の彼との付き合いを、柳葉敏郎の人生に活かせたらいいなと思っています」とコメント。
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