【写真】初めての6年生の担任で多忙を極める篠谷(森川葵) ドラマ『放課後カルテ』第6話場面カット
本作は日生マユの同名コミックを実写化したヒューマンドラマ。とある小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野(松下)が、その観察眼で児童の“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す姿を描いていく。
■第6話あらすじ
保護者対応や行事の準備などで忙殺され、寝坊が目立つようになってきた篠谷(森川葵)を気に掛ける牧野。芳野(ホラン千秋)や藤岡(平岡祐太)も初めて6年担任を持った篠谷を心配するが、人に頼るのが苦手な篠谷の「TO DO」を書いた付箋は増えていくばかり。
篠谷のクラスでは、れいか(畠中一花)や遥(斉藤百花)、芽依(凉川美春)の女の子グループと、珍しく話す凛(中田煌理)の姿が。しかし、流行りの色つきリップの話や、原宿に遊びに行くというれいかたちの遊び方に凛はついていくことができず、疎外感を覚えていた。
そんな中、篠谷がれいかの色つきリップを没収した件で、れいかの母が学校に乗り込んでくる。不眠と食欲不振が続く彼女は「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」と書かれたメモ書きを教室で発見してしまい、心身ともに追い詰められる。ある日、帰宅途中に立ち寄ったコンビニで、色付きリップを見つめる凛を見かける…。
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