デンゼル・ワシントン、『グラディエーターII』で男性とのキスシーンがあったことを明かす

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2024年11月17日 19:11  クランクイン!

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デンゼル・ワシントン (C)AFLO
 巨匠リドリー・スコット監督による伝説的名作『グラディエーター』の続編、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』。出演するデンゼル・ワシントンが、男性キャストとのキスシーンがあったが、カットされてしまったと明かした。

【写真】ほとばしる筋肉! 『グラディエーターII』ダイナミックな場面写真

 Varietyによると、映画の公開を前に、LGBTQ+コミュニティのメディア「Gayety」のビデオインタビューを受けたデンゼルが、「ローマ帝国はどれくらいゲイっぽいのか」と質問され、男性同士のキスシーンを撮影したと明かしたそうだ。

 「実は撮影で男性とキスをしたが、カットされてしまった」「男の唇にしっかり口づけをしたけれど、まだ受け入れる準備が出来ていなかったんだな」とコメント。ちなみにそのキャラクターを、「5分後には殺していた」そうで、「それが『グラディエーター』だ。死のキスだよ」と明かしている。

 『グラディエーター』(2000)の続編である本作は、ローマ帝国が栄華を誇った時代が舞台。将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)率いるローマ帝国軍の侵攻によって愛する妻を殺された主人公・ルシアス(ポール・メスカル)がグラディエーター《剣闘士》となり、コロセウム《円形闘技場》での闘いに身を投じて復讐を誓う。

 謎の男マクリヌス(デンゼル・ワシントン)を演じたデンゼルは、本作でアカデミー賞助演男優賞候補と目されているようだ。

このニュースに関するつぶやき

  • 男性同士のキスシーンなら「おろしや国酔夢譚」の緒方拳と西田敏行のが忘れ難い。生涯の別れを無言で示す場面なのに、ロシアでの男性同士のキスの風習についてなんの前触れもなかったので場内大失笑。
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