【モデルプレス=2024/11/18】日本テレビ系スペシャルドラマ「誰も知らない明石家さんま」が、12月1日よる7時から放送。草なぎ剛が主演を務め、明石家さんまを演じることがわかった。
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同番組は、2015年の第1弾放送よりさんまの知られざる一面をあらゆる手法で掘り起こしてきた特番の記念すべき第10弾。毎年恒例となったさんまの半生を描くスペシャルドラマの主演を務めるのは、草なぎ。本人と番組を通して30年以上も付き合いがある草なぎだが、さんまをどう演じるのか。
◆草なぎ剛、明石家さんま役は「すごくプレッシャーでした」
今回は「80年代芸人がアイドルに勝った日〜タブーを破った禁断の1日」として、若き日のさんまが芸能界のタブーを破った伝説の1日をドラマ化。80年代、お茶の間の人気番組だった「オールスター紅白大運動会」で業界を激震させた「ある事件」の裏側を、さんま本人はもちろん、関係各所への綿密なインタビューを元に描く。
草なぎは撮影を終えて「日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした」と笑顔を見せつつも、「実際に撮影が進んでいくうちに、さんまさんと一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて『さんまさんが降りてきたな…』と感じたシーンもありました。僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います」と想いを語った。(modelpress編集部)
◆草なぎ剛コメント
日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした(笑)。僕自身はさんまさんと自分が似ているところがそんなにないと思っていて、だからこそ今回のドラマではモノマネをするのではなくて、僕の中にあるさんまさん像を最大限に想いを込めて演じることにしました。撮影が進んでいくうちに、一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて、魂が宿るというか、「さんまさんが降りてきたな…」と感じたシーンもありました。
さんまさんが本当はどういうことを考えていらっしゃるのかはご本人にしか分からないと思うんですけど、僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います。ぜひ、みなさんも、そしてさんまさんにも楽しんでいただけると嬉しいです。
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