【写真】ゆりやんレトリィバァの気迫みなぎるアフレコの様子
これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサムが本作で立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る地上最悪の組織的詐欺集団。その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐(ふくしゅう)のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”が立ち上がる。リミッター全面解除の無敵ヒーローが、容赦なく死の果てまで追いかける痛快リベンジアクションとなっている。
ゆりやんレトリィバァが演じる“アニセット”は、主人公の養蜂家“アダム・クレイ”が過去に所属していた国家も手を出せない世界最強の特殊工作員組織“ビーキーパー”の一員であり、クレイの後任を任されたすご腕の持ち主。作中では長いピンク色のメタリックコート、スカート、ブーツという人目を引くいでたちで、アスリートのようにさっそうと動き回る。
ゆりやんは「オファーが来たときは緊張しました。ジェイソン・ステイサムさんの声かと思ったので。洋画のアフレコは初めてではないのですが、子どもの頃からの夢の一つだったので参加させてもらえて嬉しかったです」と喜びの声を。
そんなアニセットに寄せた私服を身にまとい、アフレコに挑戦したゆりやんは「私が演じたアニセットは、おしゃれで可愛くて凶暴です。今回はドスの利いた声で楽しく演じました」と魅力をアピール。さらに「映画は、ジェイソン・ステイサム、そこまでやらなくてもいいでしょ!とツッコんでしまうぐらいやりすぎて笑えます。そして、痛快な気分になります」と感想を述べ、「この映画をご覧くださるそこのあなた、決して真似をしないでください」と警鐘を鳴らした。
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映画『ビーキーパー』は、2025年1月3日より全国公開。