僕が見たかった青空(左から)金澤亜美、八木仁愛、早崎すずき (C)ORICON NewS inc. アイドルグループ「僕が見たかった青空」(通称:僕青)が、23日に開催される陸上10,000m5大学最強最速決定戦『GMOインターネットグループpresents MARCH対抗戦2024』(以下、MARCH対抗戦)でスペシャルライブを行う。冒頭でのパフォーマンスに加え、レース終了後にも楽曲を披露する。そんな僕青の早崎すずき(崎=たつさき)、八木仁愛、金澤亜美の3人にインタビューを行い、今回のパフォーマンスへの意気込みや、結成1周年を迎えた今年の振り返り、そしてメンバーが思う3人の“最強”ポイントを語ってくれた。
【撮り下ろしカット】キュートな笑顔!個性あふれる魅力の早崎すずき、八木仁愛、金澤亜美
――今回は、『陸上10,000m 5大学最強最速決定戦』でのライブパフォーマンスということで普段のライブとは少し違ったステージになると思いますが、意気込みを教えてください。
【早崎】選手の皆さんも楽しんで走っているというのをお聞きしたので、私たちも楽しいステージにして、選手の皆さんが思いっきり力を発揮できるようなステージを作れたらうれしいです。披露する「空色の水しぶき」では「がんばっていきまっしょい」という歌詞が入っていて、私たちが歌っていてもすごく元気をもらえる曲になってるので皆さんにも感じていただけるように頑張ります!
【八木】新曲の「好きすぎてUp and down」も披露するんですが、この曲はアップテンポな楽曲で、いつ聴いても気分がアップするので、選手の皆さん、会場の皆さんも一緒に盛り上がっていただけたら嬉しいなと思います。あと、メンバーみんなのかわいい表情も見れるような1曲なので、そういったところにも注目していただけたらうれしいなって思います。
【金澤】私たちも全力のパフォーマンスをお届けできるように頑張ります。会場にいる皆さんと一緒に選手の皆さんを応援ます!。私たちもこの機会に陸上についてもっと知りたいなと思いましたし、この『5大学最強最速決定戦』を見るのもすごく楽しみです。
――“最強最速決定戦”にちなんで、隣のメンバーがグループの中で“最強”だと思うことを教えてください。
【早崎→八木】パフォーマンスだったら絶対ダンスなんですけど、最近はそのダンスを生かして、仁愛ちゃんにしかできないような動きでみんなを笑わせてくれるところです(笑)。最初はおとなしい子というイメージだったんですけど、この1年でお笑いが成長(?)して、積極的にみんなを笑顔にしてくれます!
【八木】最近、メンバーを笑わせたい欲が出てきて…(笑)
【早崎・金澤】いつも元気をもらっています。
【八木→金澤】僕青の“MOSTカワイイ”です。守ってあげたくなるようなかわいさというか…。いてくれるとすごく癒しになります。アイドルに対してすごくストイックで努力家だなと思っているので、1人のアイドルとしても私は尊敬してます!
【金澤】うれしい…!
――最後に金澤さんが思う早崎さんの最強なところは?
【金澤→早崎】グループの中心にいてくれるところです。いつも明るくて、現場にすずがいるのといないのじゃ雰囲気が全然違うし、いてくれると安心します。器用で色々できて、遠くにいるような存在に感じる時もあるんですけど、かわいいところもあって親近感もあるんです!
【早崎】え、本当?!ありがとう!
――「僕が見たかった青空」としては今年1周年を迎え、そしてもうすぐ結成から1年半となります今年1年を振り返ってみてどんな一年でしたか?
【早崎】グループとして2年目を迎えた年でもあり、1周年記念のライブも経験し、もっとプロとして意識を高めていかなきゃいけないという部分でも、みんなが自主的にいろんなことにチャレンジするようになった年だったなって思います。みんなで一緒に頑張ろうっていうだけじゃなく、一人ひとりがそれぞれで頑張れるようになり、成長を感じました。
【八木】当たり前のことなんですけど、いろんな子がいていいんだなって自分を認められるようになりました。自分で「自分のここがアイドルらしくないからダメ」と思ってしまうことがあったんですけど、それも個性だなって思えるようになったし、色が違うメンバーが集まっているから面白いんだなって思えるようになった年だなと思います。
【金澤】メンバーとの距離が本当に近くなって、家族のようになったなと思っています。メンバーがいるとすごい安心しますし、自分の居場所になりました。そんな存在が人生の中でできたことがうれしくて、この1年でそれをすごく感じました。
――皆さんは乃木坂46の公式ライバルとしてデビューしました。そんな中、僕青としての個性について模索していたと思うのですが、今はどんなことが自分たちの魅力だと思っていますか?
【八木】私は“がむしゃらさ”な気がしていて。こういう形でのデビューだったからこそ、どこでも全力でぶつかっている。自分たちの中で1番いいものを出せるように一生懸命に努力できる子が多いところが、私たちのグループの魅力なのかなって思うようになりました。
――そんな中、皆さんが今目指すアイドル像を教えてください。
【早崎】オーディションの時から「ありのままの自分を魅力にできるアイドルになりたいです」と言っていました。だからこそ、自分に何ができて、何が得意なのかということをたくさん見つけていきたいですし、これが自分の魅力だと自信持って言えるようになりたいです。
【八木】私は、王道のかわいいアイドルが好きで憧れていたんですけど、今は私が思っていたのと少し違う感じだなぁって思っていて。でも、それを認めてくださるファンの方だったり、メンバーがいるので、“憧れ”に合わせに行かなくてもいいかなって最近思うようになりました。自分のままで認めてくださる方がいるから、今は私も、私は私でいいかなって思いながらアイドルをしています。
【金澤】私はやっぱり、笑顔届けるっていうのが理想のアイドルで。私自身、アイドルを応援していた時はなかなかライブや握手会に行けなかったんです。でも、テレビやYouTube、ブログなどを見るのが毎日の楽しみだったので、私も誰かのそんな毎日の楽しみになれるようなアイドルになれたらいいなと思っています。
――「僕が見たかった青空」が2周年を迎える来年、目指したいことはありますか?
【八木】私たちを応援してくださっている方を裏切らないような活動をしていきたいというのはもちろん、僕青のことを知らない方にもっと知っていただきたいなっていうのはすごく思っています。多くの方人に“僕が見たかった青空”っていうグループ名だけでも知っていただけるように、これからもみんなで頑張っていきたいです。あとは、今は東京でのライブが多いんですが、今後はいろんな地域でライブができるようになりたいというのが目標です!