18日放送『ラリージャパンって何!?100倍楽しむナビゲートSP』より(C)AbemaTV Inc. ABEMAは2024年11月21日から24日までの4日間にて開催される世界最高峰の自動車競技『ラリージャパン2024』を無料生中継する。大会中継に先立ち18日、オリジナル特別番組『ラリージャパンって何!?100倍楽しむナビゲートSP』を放送した。
【動画】山本舞香、芸能界の交友録を告白もポツリ「あまのじゃくだから…」 番組には、「ABEMAラリージャパン応援サポーター」に就任した俳優やモデルとして活動する山本舞香、サッカー元日本代表の槙野智章、お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍という“クルマ好き”が集結。ラリー初心者の3人へ、モータースポーツ取材歴30年以上のピエール北川が超絶テクニックや好珍プレーを交えながら競技の魅力を伝えた。
まずは世界ラリー選手権(以下、WRC)について、ピエール北川による“ざっくり解説”でナビゲート。その中で、競技で欠かせない存在となる「コ・ドライバー」を紹介。ラリーでは車を操るドライバー1人だけが搭乗するのではなく、コ・ドライバーも助手席に同乗。コ・ドライバーは絶対的司令塔として、道案内やコーナー情報、路面状況などをドライバーに伝え、スムーズな走りをサポートする。槙野から「山本さんはドライバーとコ・ドライバーのどっちをやりたい?」と問われると、「どっちだろう?」と悩みながらも「ハンドルを握りたい!」と、ドライブ好きな山本の“らしさ”あふれる回答が飛び出した。
また、長谷川は「槙野夫妻はどちらがコ・ドライバー?」と尋ねると、槙野は「どっちかと言えば、僕が彼女を動かしている方だと思います。僕がお店を予約するし、スケジュールを組み立てるし」と、妻で俳優の高梨臨との結婚生活をチラリと公開。山本が「え〜!?意外!」と驚きの声を上げると、槙野は「いやいや、おかしいでしょ!」とツッコミを入れた。山本がドライバー、槙野さんがコ・ドライバーとして、2人の“タッグ”結成が期待されると、槙野は「僕のこと、信じてくれるかな?」とニヤリ。これに、山本は「ん〜、どうだろ?」と首を傾げ、「まだ命は預けられないかな(笑)」と正直に話して笑いを誘った。
さらに、WRCで唯一の日本人ドライバーである勝田貴元(TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team)から独占メッセージが到着。勝田は『ラリージャパン2024』で走行する豊田スタジアムのSSS(スーパースペシャルステージ)がお気に入りだと明かした上で、「2台同時に走るデュアル形式のステージは、見ていてどちらが勝ったか分かるし、スタート位置に戻ってくると相手がどこら辺にいるのか見えるので興奮する。どのドライバーもSSSでは負けたくないですよね。ある意味見せ場なので、『ここで一発カマしておきたい』ってみんな思っているはず」と注目ポイントと意気込みを語った。
勝田のメッセージを受けて、山本は「ラリーを勉強して、本当にステキなスゴい競技なんだと知りました。本番を楽しみにしています!」とエールを送った。そして、ついに開幕する『ラリージャパン2024』を前に、「自分が運転しているからこそ分かる技術とかもあるから、そこも注目して観戦したいと思います」と語った。