11月14日より配信がスタートした、有村架純&坂口健太郎主演のNetflixシリーズ「さよならのつづき」。配信スタート直後より、SNS上で絶賛の声が多く寄せられている。
本作は、事故で恋人を失ったヒロインと、その恋人に命を救われた男という、運命に翻弄されるふたりの美しくも切ない、さよならから始まる愛の物語。完全オリジナルストーリーである本作の脚本は、岡田惠和が手掛けた。
配信開始後に「今日のシリーズTop10」で1位を獲得、またブラジル、フィリピン、タイ、ベネズエラなど世界12の国と地域でも「今日のシリーズTOP10」入り。さらに、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で9位を獲得するなど、日本のみならず世界からも注目が集まる大ヒットスタートを切った。
SNSでも、「大号泣するほど心が動くドラマに出会えてよかった…」「さよならのつづき、胸が苦しすぎる涙活」と号泣必至の声が多く見受けられる。
そして、有村と坂口に加え、生田斗真、中村ゆりといったメインキャスト4人によるスペシャルトーク映像《Shot by shot》が公開。本編でも彼らが一緒に撮影したのは1シーンのみとなり、共演シーンがそれぞれ異なることからもお互いが初めて知るエピソードも飛び出す、貴重な映像となっている。
有村と坂口の共演回数が多いことに対しトークが及ぶと、有村は「いろんな作品を通して、どちらかと言うとお互いを傷つけ合ったりする役も多かった中で、一緒に乗り越えてきた戦友のような気がしていて。個人的には俳優仲間というよりかは友達、という感じ。坂口さんがいてくれると自分も自然と肩の力が抜けるし、心強かったです」と明かす。
坂口も「こちらこそです。大変だな、難しそうだな、でもうまくクリアできたら素敵なものになるな、と思う作品の時は、不思議と架純ちゃんと一緒に取り組んでいる時が多い気がするんですよね」とお互いの確かな信頼関係が垣間見える。
また、劇中で登場する「もう1回会ったら付き合って」というセリフは、坂口が「自分は言えないかもしれない。もう本当に会えないかもしれないからこそ、その運命を自分から手繰り寄せていってしまうかも」とこぼす。
成瀬(坂口)とミキ(中村)が夫婦になる前の出会いのシーンにて、中村は「ミキらしさがぎゅっと詰まっているシーンで、相手の不安もすごく包み込んでくれて、ミキの持つパワーを感じるような、すごく学ぶことがあったシーンだった」とふり返り、だからこそ、そんなミキにこのあと辛い運命が待ち受けている対比が、より切なく感じてしまう点において、揃って深く共感し合う。
そして最後には、“それぞれにとっての愛とは?”という問いについてもトークが展開されている。
Netflixシリーズ「さよならのつづき」はNetflixにて独占配信中。
(シネマカフェ編集部)