女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する、日本テレビ系『女芸人No.1決定戦 THE W2024』ファイナリスト会見が20日、同局内で行われた。今年は過去最多となる903組がエントリー。し烈な戦いを勝ち上がってきた、12組のファイナリストたちが発表された。
【集合カット】クイーンは誰に…!意気込んだファイナリスト12組たち ファイナリストは、足腰げんき教室、エルフ、おかずクラブ、河邑ミク、キンタロー。、紺野ぶるま、忠犬立ハチ高、にぼしいわし、ぼる塾、もじゃ、やました、レモンコマドリ。
紺野ぶるまは5年ぶり4度目、にぼしいわしは2年ぶり4度目、エルフは3年連続3度目、おかずクラブは5年ぶり2度目、河邑ミクは2年ぶり2度目、ぼる塾は2年連続2度目(※3人では2020年1度出場)、足腰げんき教室、キンタロー。、忠犬立ハチ高、もじゃ、やました、レモンコマドリは初となる。
同大会MCは、後藤輝基(フットボールアワー)、黒田みゆアナ。大会サポーターは、山添寛(相席スタート)、コットンが務める。
決勝戦の対戦方式は、12組のファイナリストたちが4組ずつABCブロックに分かれて、1本目のネタを披露。審査員6人と視聴者のデータ投票「国民投票枠」の合計7票で、暫定1位と挑戦者のどちらが面白かったかを決める勝ち残りノックアウト方式を採用する。3つのブロックを勝ち抜いた3組で最終決戦を行い、同じく審査員6人と国民投票枠の合計7票で優勝者を決定する。
2017年にスタートした同大会は「WOMAN(女性)」と「WARAI(笑い)」の頭文字“W”を取って命名。女性という参加条件を満たせば、プロアマ、芸歴、人数、年齢を問わず、自由度の高い“女芸人の祭典”。漫才、コント、一人芝居、モノマネ、パフォーマンスなどジャンルは何でもアリの異種格闘技戦を展開する。
これまで、第1回(2017年)ゆりやんレトリィバァ、第2回(2018年)阿佐ヶ谷姉妹、第3回(2019年)3時のヒロイン、第4回(2020年)吉住、第5回(2021年)オダウエダ、第6回(2022年)天才ピアニスト、第7回(2023年)紅しょうがが優勝に輝いた。
決勝は、12月10日の午後7時から3時間生放送で届ける。組み合わせ抽選会は、後日行われる。
■ファイナリスト一覧
足腰げんき教室(初)
エルフ(3年連続3度目)
おかずクラブ(5年ぶり2度目)
河邑ミク(2年ぶり2度目)
キンタロー。(初)
紺野ぶるま(5年ぶり4度目)
忠犬立ハチ高(初)
にぼしいわし(2年ぶり4度目)
ぼる塾(2年連続2度目※3人では2020年に1度出場)
もじゃ(初)
やました(初)
レモンコマドリ(初)