THE W決勝に喜びを爆発させたエルフ(C)ORICON NewS inc. 女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する、日本テレビ系『女芸人No.1決定戦 THE W2024』ファイナリスト会見が20日、同局内で行われた。今年は過去最高となる903組がエントリー。し烈な戦いを勝ち上がってきた12組のファイナリストが集結した。3年連続3度目の決勝進出を果たしたエルフが、優勝したらやりたい仕事を明かした。
【集合カット】クイーンは誰に…!意気込んだファイナリスト12組たち 荒川は「去年は1票差で負けて。2本ネタできたのがうれしくて、『いぇーい!』って。本番終わった瞬間、から私の絶望が始まる。お祭り状態で忘れてた」と昨年を回想。はるによると、昨年は紅しょうが楽屋の温度とテレビの音量のリモコン権利を握っていたそう。荒川は「3年連続(決勝に)いかせてもらえたということで、楽屋のリモコンの権利は握りたいと思います」と力を込めた。
さらに、荒川は優勝したら『24時間テレビ』のチャリティーマラソンを走りたいと宣言。「賞金でつけまを買って配ったりしたいなと」と想像を膨らませると、「本当にヤバイ!ほんまうれしい!私の青春なんです」と喜びを爆発させた。
2017年にスタートした同大会は「WOMAN(女性)」と「WARAI(笑い)」の頭文字“W”を取って命名。女性という参加条件を満たせば、プロアマ、芸歴、人数、年齢を問わず、自由度の高い“女芸人の祭典”。漫才、コント、一人芝居、モノマネ、パフォーマンスなどジャンルは何でもアリの異種格闘技戦を展開する。
決勝は、12月10日の午後7時から3時間生放送で届ける。大会MCは、後藤輝基(フットボールアワー)、黒田みゆアナ。大会サポーターは、山添寛(相席スタート)、コットンが務める。
■ファイナリスト一覧
足腰げんき教室(初)
エルフ(3年連続3度目)
おかずクラブ(5年ぶり2度目)
河邑ミク(2年ぶり2度目)
キンタロー。(初)
紺野ぶるま(5年ぶり4度目)
忠犬立ハチ高(初)
にぼしいわし(2年ぶり4度目)
ぼる塾(2年連続2度目※3人では2020年に1度出場)
もじゃ(初)
やました(初)
レモンコマドリ(初)