すでにモデルレンジを跨いだSUV特別仕様車として展開されている“Edition Black Stars(エディション・ブラック・スターズ)”から、中核モデルの『GLE』と同『GLEクーペ』、そして旗艦の『GLS』が登場。通常設定にはないナイトパッケージやアルミホイール、MANUFAKTURのインテリアトリムなど特別仕様車ならでは上質な装備が施され、この11月21日までオンラインショールームでの先行販売を実施。以降、販売可能な車両がある場合はオンラインと並行し、正規販売店ネットワークを通じて予約注文の受付が予定されている。
すでに弟分たちが先行している特別仕様車が上位モデルにも展開され、ラインアップの中核を担う『E』では、3.0リッター直列6気筒ディーゼルエンジンにISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を組み合わせた“450 d 4MATIC Sports”をベースに、ボディカラーにはメタリック塗装のオブシディアンブラックを採用。特別仕様車限定で随所にブラックアクセントを施したナイトパッケージと、通常よりも1インチ大きい22インチのAMGアルミホイールを装着するなど、ブラックで統一されたアグレッシブで洗礼された雰囲気を醸し出す。
同じく“450 d 4MATIC”をベースとした『GLS』でも、通常ではオプション設定のAMGラインエクステリアを装備し、オブシディアンブラックのボディカラーに特別仕様車限定のナイトパッケージと、ホイールの立体感を演出するブラックアクセントが施された22インチAMGアルミホイールを装着。インテリアでも通常設定のないMANUFAKTURの同ピアノラッカートリムを採用し、ナッパレザーの本革巻スポーツステアリングが奢られるなどスポーティでアクティブな装いとなる。